presented by
Menu
ガーナ戦に向け調整するドイツ代表

クロース「集中を切らさずにプレーを続けなければならない」

ミュンヘンで最も有名なビアホール「ホフブロイハウス(= Hofbräuhaus)」があるのはミュンヘンだけではない。W杯の試合が開催されるブラジル北部のフォルタレザにも「ホフブロイハウス・ド・ブラジル」が存在した。そこでは、ドイツ人の舌に馴染みのあるアイスバインやソーセージといったドイツ料理が楽め、オクトーバーフェストでさえも年に一度行われている。つまり、土曜日(日本時間22日4:00キックオフ)にフォルタレザでガーナ戦を控えているドイツ代表にとって、特にFCBから選出された7人の選手にとっては最高の環境ということになる。

トーマス・ミュラーのハットトリックもあり、4-0で大勝を収めたポルトガル戦後、「全く違った試合になるだろう」と次戦を予想したのはマヌエル・ノイアー。3ゴールを決めた張本人も、「最初の計画はうまくいった。次は決勝トーナメントに進めるかどうかだ」と、照準をガーナ戦に合わせた。そして、主将フィリップ・ラームは、「初戦で得た団結力、自信、喜びを保ったまま、ガーナとの一戦に向けて集中して準備に取り組む」と、気を引き締めた。

ボアテングの兄弟対決

親指の負傷が心配されていたジェローム・ボアテングだったが、土曜日の試合にはスプリントを着用したままであれば出場が可能とされており、故障中で出場が危ぶまれているマッツ・フンメルスの代役として、本人の最も得意とするCBでの起用もあり得るかもしれない。

だが、どこのポジションでプレーするかも、兄弟対決の実現も二の次だと強調するジェローム。「それぞれが自分のことに集中する」と、ケヴィン=プリンス・ボアテングとの顔合わせについてコメントし、ドイツ代表にとって大事なことはポルトガル戦でのパフォーマンスをフォルタレザでも保つことだと主張。トニ・クロースも、「僕たちは集中を切らさずプレーを続けなければならない。そうすれば、決勝トーナメント進出へのチャンスもより広がるだろう」と、次戦を見据えた。