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ゲッツェ2得点

ラームとシュヴァインシュタイガー、代表戦で復帰

フィリップ・ラームとバスティアン・シュヴァインシュタイガーが復帰したW杯前最後の強化試合で、ドイツ代表は金曜日、マインツのコファス・アレーナでアルメニア代表と対戦し、6-1で大勝を飾った。FCB所属のマリオ・ゲッツェが同日2点をマーク。一方、前半終了間際のマルコ・ロイスの怪我が唯一の悲報となり、靭帯部分断裂と診断された。

27,000人の観客が集まったこの試合で、ヨアヒム・レーヴ監督は4-2-3-1システムを起用。ボランチには足首の怪我から回復した主将フィリップ・ラーム、右サイドバックにジェローム・ボアテング、トップ下にトニ・クロース、そして1トップにはトーマス・ミュラーが先発で起用された。試合内容では全てにおいて相手を上回っていたドイツ代表。中盤ではクロースとダブルボランチのラーム、ケディーラがゲームをコントロールし、前線ではミュラーとロイスが相手の守備を翻弄。ボアテングも何本かオーバーラーップを仕掛けるが、決定的なチャンスは作り出せずにいた。

ゴールが生まれたのは後半に入ってからだった。52分、クロースが起点となり、サイドを走るポドルスキがボールを受ける。そのまま中へ早い弾道のパスを入れ、走り込んだアンドレ・シュールレが待望の先制点を挙げた。69分にはヘンリク・ムヒタリアンのゴールで同点に追いついたアルメニアだったが、ドイツの勢いを止めることはできない。その後、ポドルスキ(72分)、ベネディクト・ヘーヴェデス(73分)、ミロスラフ・クローゼ(76分)、ゲッツェ(82、89分)が追加点を挙げ、6-1と大勝を収めた。

クローゼはこの日のゴールで代表通算得点記録を69(132試合出場)とし、ゲルト・ミュラーの記録(62試合出場68ゴール)を抜いてドイツ代表歴代1位に輝いた。アシストしたのは怪我から復帰したばかりのシュヴァインシュタイガー。同選手は59分に途中出場を果たしていた。ゲッツェもピッチに入ったのは75分。一方、ミュラーとボアテングは67分にピッチを退いている。肩に怪我を抱えているマヌエル・ノイアーに出場機会はなかった。

3週間ぶりに試合に出場したラームは、「コンディションは万全」と自身の状態を報告し、「全体的に満足できる。チームとしてきちんとプレーできていた。W杯までにまだいくつか課題があるのは普通のこと」と総括。トニ・クロースも、「前半も問題はなかった。チャンスもいくつかあったからね。後半戦はより簡単になったよ」と、試合を振り返った。