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対カメルーン戦、2-2

W杯ラスト2試合目にしてミュラーがゴール

ブラジルW杯グループ予選の第一戦まで約2週間というところで、ドイツ代表は事前合宿後にテストマッチを行った。ヨアヒム・レーヴ率いるチームは日曜日、同じくW杯参加国となるカメルーン代表と対戦し、2-2で引き分けた。今週金曜日には大会前にして最後のテストマッチとなるアルメニア戦が控えている。

メンヒェングラードバッハのボルシアパーク・スタジアムに集まった41,250人の観客が見守る中、先制したのはカメルーンだった。しかし、62分にサミュエル・エトーがゴールを決められると、ドイツ代表もすぐに反撃。66分にトーマス・ミュラー、71分にアンドレ・シュールレがネットを揺らして試合をひっくり返した。その後はマインツ05所属のエリック=マキシム・チュポ=モティングのゴールで同点に追いつかれている。「自分たちで試合を難しくしていた。思い通りにチャンスをうまく活かすことができなかった。まだやるべきことは少し残っている。6月16日までにコンディションを最高の状態に持っていかなければならない」と、試合後にミュラーがコメント。

代表監督レーヴは、FCBからミュラーの他にもジェローム・ボアテング、トニ・クロース、マリオ・ゲッツェの3選手を先発起用。しかし、怪我から回復途上にあるマヌエル・ノイアー、フィリップ・ラーム、バスティアン・シュヴァインシュタイガーは今回欠場となった。同3選手のはしかし、テストマッチ最終戦のアルメニア戦では復帰の可能性が見られている。そしてレーヴは、月曜日には大会へ連れて行く最終的なメンバーを決めてFIFAに提出しなければならない。

試合展開としては、立ち上がりからメスト・エージル(1分)、メルテザッカー(4分)、ゲッツェ(11分)に3度のビッグチャンスが訪れるなど、優勢な試合運びを見せるドイツ。しかし、時間が経過するとともに徐々に本来の強さを発揮するようになったカメルーンは、力強いフィジカルでオフェンス陣の攻撃をストップ。一方、ノイアーの代わりにGKを務めたロマン・ヴァイデンフェラーを中心に、ドイツの守備陣もハーフタイムまではベンジャミン・ムカンジョを中心としたカメルーンの攻撃を抑え無失点に留まった。

後半に入ると33歳のエトーが自身の世界レベルを証明するゴールを決める。放たれたシュートをヴァイデンフェラーがサイドへ弾いたところを、同選手がすかさず押し込み1-0。その後、ミュラー(66分)とシュールレ(71分)がゴールを決めて試合をひっくり返すが、78分に今度はチュポ=モティングに2失点目を許し、2-2のドローで終わった。