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インサイド

アメリカ、寸前で勝利を手放す

まさに文字通りの試合終了数秒前に、アメリカの決勝トーナメント進出はその手からこぼれ落ちた。グループ予選第2節でポルトガルと対戦したユルゲン・クリンスマン監督率いる同代表は、後半45分を過ぎた時点で2-1と強豪をリード。しかし、アディショナルタイムも残り数秒というところで同点ゴールを許し、2-2の引き分けに終わった。そして、FCBユリアン・グリーンに出場機会はなかった。試合はポルトガルのナニが5分に先制点を挙げる嫌な展開でスタートしたが、元ブンデスリーガーのジャーメイン・ジョーンズ(64分)とクリント・デンプシー(81分)がゴールを挙げ、一度アメリカが逆転に成功する。しかし、5分の後半アディショナルタイムが過ぎようとしたその瞬間、途中出場のシルヴェストレ・ヴァレラが豪快なヘッドで同点ゴールを決め、ポルトガルを予選敗退の危機から救い出した。だが、勝ち点1を獲得したことにより、第3節のドイツ戦で引き分ければ決勝トーナメントへ進出できることが不幸中の幸いといったところだろう。一方ドイツ代表も、最後のアメリカ戦に引き分け以上で予選突破が確定する。

ロッベンに青信号

オランダ代表は月曜日、副キャプテンのアリエン・ロッベンと共にグループ首位通過を懸けてチリ代表と対戦する。やや疲れが蓄積されていたことで、次戦の出場が疑問視されていた同選手だが、「今まで通り普通にやり続ける。絶対にプレーしたい」とコメントし、第3節でプレーすることを強調。同試合では累積警告により出場停止となる主将ロビン・ファン・ペルシに代わり、ロッベンがキャプテンマークを巻くことになるだろう。現在、得失点差により首位を走る“オレンジ軍団”は、引き分け以上でグループBの1位が確定する。