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ドイツ代表、最後のステップを前に

シュヴァインシュタイガー:「良い予感がしている」

いよいよこの日が来た! 最後のワールドカップタイトルから24年の月日が流れ、ドイツ代表は今宵(日本時間の14日(月)午前4時キックオフ)W杯優勝トロフィーをかけた大一番に臨む。
「もう待ちきれない」とバイエルンのバスティアン・シュヴァインシュタイガーは、アルゼンチンとの決勝戦を間近に控えてコメントした。70,000人の大観衆の前、リオ・デ・ジャネイロのサッカー聖地「マラカナン」で行われるファイナルでは「一つのことに全集中力を向ける。ここで任務を達成することだけに。サッカー以外のことは考えてはならない」とシュヴァインシュタイガーは続けた。

「決勝ともなれば、目標はトロフィーを勝ち取り持ち帰ることだけ」とドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督は決勝戦前の記者会見で述べた。リオネル・メッシを擁するアルゼンチンとのファイナルを前に、54歳のレーヴはリラックスした様子で「良い予感」がするとタイトル獲得への自信をちらつかせた。
「我々は絶好調だ」と語ったシュヴァインシュタイガーは、決勝戦でもマヌエル・ノイアー、フィリップ・ラーム、ジェローム・ボアテング、トニ・クロース、トーマス・ミュラーとともにスターティングメンバーに名を連ねることが予想されている。彼もまた「良い予感がしている」とレーヴ同様自信に満ちたコメントを残した。

W杯優勝は「最大の夢」

リオ・デ・ジャネイロでの決勝戦は、ドイツ代表にとり通算8回目のファイナルとなる。ドイツがこれまで制した決勝戦は3回。最近では2002年の日韓ワールドカップで決勝進出を果たしたが、オリバー・カーン率いるドイツは決勝戦でブラジルを前に涙を呑んだ(0-2)。
「我々の大きな目標である最大の夢を叶えるまで、あと一歩のところまできている」とキャプテンのフィリップ・ラームは言う。準決勝では主催国のブラジルを相手に7-1と歴史的勝利をつかんだが、その試合の「位置づけはわきまえている」とチームが決勝戦に向けて切り替えていると断言した。

レーヴ代表監督もラームと同感で「ブラジル戦を基準にしてはならない。決勝戦は必ず緊迫した、熱い戦いになる」と予想する。ドイツ代表のメンバーに名を連ねるバイエルン勢にとっては、決勝戦を任された主審が良い予兆となっているに違いない。というのも2013年5月、FCバイエルンは、イタリア人のニコラ・リッツォーリ主審の下でボルシア・ドルトムントとのチャンピオンズリーグ決勝戦に勝利しているからだ。新たな歴史を築くのにもってこいの舞台は整っている…