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ローデとベルナト、デビュー戦

バトシュトゥーバー:「このために頑張ってきた」

ホルガー・バトシュトゥーバーが、テストマッチでこれほどまでに楽しめたのは、初めてではなかろうか。出生地のメンミンゲンで行われたドリームマッチに、彼はキャプテンとしてチームを牽引、58分にフィールドを後にしたときには、11,150人のサポーターからスタンディングオベーションで見送られた。彼の待ちに待った復帰こそが、この日一番の朗報だったからである。

「もちろん最高だったよ」と3-0の勝利に貢献したディフェンダーのバトシュトゥーバーは、19ヶ月にも及んだ長くて辛い負傷期間を振り返って述べた。
「感謝の気持ちを込めて、サッカーフィールドに立っていられる一分一秒を心から満喫している」
バトシュトゥーバーはこの日、新加入のフアン・ベルナト、ダヴィド・アラバとスリーバックを形成し、FCメンミンゲン(ドイツ4部)でプレーする選手が多数含まれているバイエルンの《レッド・バルーンズ》ファンクラブを完封して見せた。

キャプテンとしてチームを牽引したことは「二の次」だったと明かした25歳のバドシュトゥーバーは、 「私が健康であり、何物にもおじけることなく安心してプレーできたこと、それが一番重要だ」と感想を述べた。彼の当面の目標は、いたって明白である。
「今日犯したようなミスは、時間の経過と共に消えていくだろう。どんな試合も練習も、続けることで自信となる。この調子で続けていく。まだまだ元の所に戻るまで、相当頑張らないといけない」

ローデとベルナトがデビュー

初めてFCバイエルンのユニフォームに袖を通してプレーしたゼバスティアン・ローデにとっても、メンミンゲンでのテストマッチは「特別なもの」となった。
「1万人以上のファンの前でドリームマッチを戦えるなんて。日々体験できることではない」と新加入の彼は述べた。45分間プレーした23歳の彼は「相手チームにもいい選手が数名いた。初戦としてはちょうどいい相手だった」とスポーツ面でも満足できたようだ。

一方同じく新加入のベルナトは、90分間フル出場を果たした。
「この初ゲームにはとても満足している」とスペイン人の彼は「素晴らしいチーム」でのデビュー戦を振り返った。プロのチームがファンクラブと対戦することは、彼の祖国では「あり得ない」ことだというベルナトは「でもファンが自分たちのアイドルと一緒にプレーできるなんて、素晴らしいアイディアだね。とても楽しかった」とコメントを残した。それもそのはず! 2014年のドリームマッチも、参加者全員にとり素晴らしいものとなったのだから。