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ドリームマッチ

3-0の勝利でバドシュトゥーバー復帰

ブラスバンド、アルプホルン、そしてFCバイエルン。今回で8度目の開催となるドリームマッチも、またもや特別なサッカーの祭典となった。金曜日の夕方、バイエルン州にあるメミンゲンという街で行われた、ファンクラブのレッド・バルーンズ対FCバイエルン。アウェイにも関わらず、最高の歓迎がFCBの選手たちを待ち受けていた。楽しい雰囲気の中行われたこの試合は、3-0でFCバイエルンに軍配が挙がっている。

この試合、なにもアマチュアチームの、FCBトップチームと戦うという夢が叶っただけではない。そうこうしているうちに伝統の一戦と化してきたこのFCB対ファンクラブでは、一人のバイエルンの選手にとっても非常に喜ばしい一戦となった。怪我をして以来594日ぶりに、しかも自分の出身地で復帰を果たしたのはホルガー・バドシュトゥーバー(25)。同選手は主将としてこの試合を牽引し、合計58分間、中盤のMFとしてプレーした。

ペップ・グアルディオラは、この夏期準備期間の初めてのテストマッチで7人のプロ選手を起用。その他にはU23とU19からプレーヤーを抜擢し、W杯のために抜けている選手たちの穴を埋めた。まず、トレーニングに合流してから9日しか経っていないロベルト・レヴァンドフスキの姿がなく、リハビリ期間中のフランク・リベリー、クラウディオ・ピサーロ、ディエゴ・コンテントも欠場。代わりに新加入のセバスティアン・ローデとフアン・ベルナトが出場した。

アラバ2得点

真夏日の天候の中、11,150人の観客が集まり、臨時で収容人数を増加させたメミンゲンのアレーナはそれでも超満員となった。試合が始まると、若 手とベテランがミックスされたバイエルンが余裕を持ってボールを回す。下部組織のルーカス・ショルとジャンルカ・ガウディーノも直ぐにチームに順応してい た。

そして、ネットが揺れる瞬間はあっという間に訪れた。ダヴィド・アラバの見事なロングシュート(5分)とフリーキック(37分)、さら にはヘグラーのゴール(14分)でハーフタイムを迎える時にはすでに3-0とバイエルンがリード。しかし後半は、87分のチャンスではバーに嫌われ、78 分と87分の決定機でもGKフィリップ・バイグルのファインセーブにより得点機を逃す。一方、レギオナルリーガに属する選手がメンバーの大半を占めていた レッド・バルーンズは、たまに攻撃に転じるのが精一杯。40分にアンドレアス・マイヤーが唯一のチャンスを手にするも、GKトム・シュタルケに阻まれ名誉 のゴールを奪うことはできなかった。