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ブラジル相手に7-1!

ドイツ代表、W杯決勝進出

この結果を誰が予想していただろうか。6人のバイエルンの選手がスタメンに並んだドイツ代表は、W杯準決勝で開催国のブラジルと対戦し、7-1(5-0)で大勝を収めた。リオデジャネイロ開催の決勝戦は日曜夜9時キックオフ(日本時間月曜午前4時)。次戦に勝利し、ドイツ史上4度目のW杯優勝を果たせるか!?

先週金曜日のフランス戦に出場した11人をそっくりそのまま起用してきたヨアヒム・レーヴ代表監督。主将フィリップ・ラームは前回と同様右サイドバックを務め、その他バイエルンからはバスティアン・シュヴァインシュタイガーマヌエル・ノイアージェローム・ボアテングトーマス・ミュラートニ・クロースが先発出場。唯一マリオ・ゲッツェがベンチスタートとなった。

58,000人の観客が訪れたベロ・ホリツォンテでは、ブラジルが立ち上がりの数分間ゲームを支配するが、その後すぐにドイツが主導権を握る。すると11分、コーナーからミュラーがブラジルのゴールマウスをこじ開けると、わずか7分後にはミロスラフ・クローゼが追加点(23分)を挙げる。その後もクロース(24、26分)、サミ・ケーディラ(29分)が立て続けにネットを揺らし、勝利を動かぬものとした。

ミュラー「僕たちの人生のために」

累積警告による出場停止のチアゴ・シウバの代役を務めたのはダンテだった。そのダンテを中心にブラジルは後半、何とか結果を少しでも耐えられるものにしようと試みたが、卓越したセーブでブラジルの攻撃をことごとく跳ね返すノイアーの前に打つ手なし。一方、決勝戦のために少しペースを落とし、力を蓄えに入るドイツだが、それでも容赦なく追加点を奪取する。

後半は、途中交代したアンドレ・シュールレが2得点(69、80分)を挙げ、7-0とリードを広げた。ブラジルサイドは、アディショナルタイムにオスカーが1点を返している。元バイエルンのクローゼにとっても歴史的な試合となり、同選手はW杯で挙げたゴール数を16に更新。ブラジルのレジェンド、ロナウドの15ゴールという記録を越えて暫定トップに浮上した。おめでとう!

「このような試合は必ずしも予想できるものではない」と、試合後にコメントを残したミュラー。同選手はさらに、「素早いボール奪取と空いているスペースを上手く使うことができた」と、自分たちのプレーを分析。そして、「もう一度全力を尽くして、自分たちの人生のために、そして優勝するためにやり切らなければならいない」と力を込めた。