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アウディ・サマーツアー

グアルディオラ「高い意欲を持ってアメリカへ飛ぶ」

2週間前にFCバイエルンの新シーズンに向けた夏季準備期間が幕開けし、トレーニング場で見るメンバーの顔ぶれも徐々に増えつつある。まずは、最近まで負傷していたフランク・リベリーとクラウディオ・ピサーロが着実に回復し、火曜日にはチームに完全合流。ハヴィ・マルティネスも同日に合流を果たし、休暇を終えてチームに戻ってきた最初のW杯参加者となった。

これでペップ・グアルディオラ(43)は、今週末のハンブルクで開催されるテレコム・カップに出場するだけの十分なメンバーを揃えたと言えるだろう。だが、最終的に誰を起用するかは、選手一人ひとりのトレーニングの様子と個々の身体的なコンディション状態を見てから、今週の最後に決定するようだ。

マルティネスの次に、W杯後の休暇を終えてチームに戻ってくるのはジェルダン・シャキリとユリアン・グリーン。両選手の合流予定は月曜日となっており、そのちょうど2日後に始まるアウディ・USAサマーツアー2014に同行するためには最高のタイミングだ。グアルディオラもこのツアーを前に、「大きな意欲を持ってアメリカへ飛び立つ。アメリカは非常に大きな国だ。とても楽しみにしているよ」とコメント。

現地では、当然たくさんのトレーニングやその他のアポイントが詰まっているが、2回のテストマッチもFCBのプログラムにしっかりと組み込まれている。まず8月1日に、バイエルンはニューヨークでメキシコのCDグアダラハラ(日本時間9:00)と対戦し、その6日後には、ポートランドで北アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のオールスター選抜と激突する。グアルディオラは、「どちらもチームにとって良いテストだ」と、迫り来るキャンプ地での強化試合を見据えた。

ドイツ代表メンバーはポートランドで合流

自身のプロサッカー選手としてのキャリアをメキシコの1部リーグで終えているグアルディオラは、特にグアダラハラとの対戦を楽しみにしているようだ。「メキシコはとても良いサッカーをする。我々も良いパフォーマンスを引き出さなければならない。メキシコのチームはキープ力があり、小さくて素早くてダイナミックな選手がたくさんいる。我々は、できるだけ彼らのプレースタイルに対応する準備をしなければならない。まだ準備期間の序盤にいるが、もちろんこの種類の試合は全て重要になってくる」と、グアルディオラ。

グアダラハラとの一戦で同指揮官は、準備期間の頭からトレーニングに参加している新加入選手のロベルト・レヴァンドフスキとセバスティアン・ローデ、そしてフアン・ベルナトを起用することができる。その他にも、W杯に出場していたマルティネス、シャキリ、グリーンなど、14人のプロ選手がアメリカへ同行。まだ合流できていない選手の分は、FCバイエルンの2軍とU19から補充することになる。

さらに、W杯を優勝したマヌエル・ノイアー、フィリップ・ラーム、バスティアン・シュヴァインシュタイガー、ジェローム・ボアテング、トーマス・ミュラー、マリオ・ゲッツェの6人や、3位に輝いたオランダ代表のアリエン・ロッベン、4位に終わったブラジル代表のダンテが、ポートランドに滞在する5日の間でチームに合流する予定だ。