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「適応していくつもりだ」

大きな挑戦を受け入れるグアルディオラ

夏休みを終えてゼーベナー通りに戻って来たグアルディオラは、記者会見場で「It’s a pleasure…」と英語で話し始めた後、頭の中でドイツ語に変換しながら笑顔でコメントを続けた。トレーニング期間の幕開けから2週間以上遅れてチームに合流し後は、さすがのグアルディオラと言えど、少しずつ感覚を戻していく必要があるようだ。

だが、現在トレーニング場にいるプロ選手が12人というバイエルンの状況にも慣れっこの同監督は、「W杯後のトレーニングはいつも少し違うんだ。なぜなら多くの選手がまだ休暇を取っているからだ」と説明。さらに「若手と練習をしているから、彼らの実力を知ることができる」と現状の利点を述べた。そして、「我々はこの状況に適応していくつもりだ」と、不満を述べるつもりは一切ないことを強調。

とはいえ、月曜日には再びメンバーが増え、W杯に出場していたジェルダン・シャキリ、ユリアン・グリーン、ハヴィ・マルティネスの3人がチームに合流する。そして、ドイツ代表選手がアメリカツアーの途中で合流することに関しては、「優勝者として帰って来る。我々にとって良いことだ。彼らが来るのを楽しみにしている」とポジティブに捉えているようだ。

「もう少し時間が必要かもしれない」

新戦力のロベルト・レヴァンドフスキなど、すでにミュンヘンで新シーズンに向けてトレーニングに励んでいる選手にも満足している様子の同指揮官。「彼の実力はすぐに目の当たりにした。だが、彼にとっては新しいクラブ、新しい監督、新しいチームメイトだ。もしかしたら、もう少し時間が必要かもしれない」。もう少し時間が掛かるかもしれないのは、ホルガー・バドシュトゥーバーも同じ。だがグアルディオラは、もう痛みがないと主張する同選手について、「それが一番大事だ。私は彼にとても、とても満足している」とコメントした。

FCバイエルンでの監督も2年目を迎えるにあたって、「自分も少し成長した」と評価する同監督は、「以前よりもコーチ陣やこのリーグに詳しくなった。だが特に、自分の選手たちをより知ることができた」と成長の理由を語った。そして、「このレベルを保つことは大きな挑戦だ。我々はそれを受け入れる」と力を込めた。