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アルジェリアに2-1で勝利

ミュラーら、力わざで準々決勝進出

ミュラーからシュールレ、そしてゴールという流れでW杯準々決勝への扉をこじ開けたドイツ代表。月曜の晩に行われた決勝トーナメント初戦で、ドイツはアルジェリア代表と対戦し、延長戦の末2-1(0-0)で勝利を飾った。92分にトーマス・ミュラーのラストパスをアンドレ・シュールレがヒールで押し込み先制すると、119分にはメスト・エージルが追加点を挙げる。その直後にアルジェリアのアブデルムメン・ジャブが1点返すも、リードを守り切ったドイツ代表が次に駒を進めた。

ポルト・アレグレで行われた同試合では、バイエルンの選手7人全員がスターティングメンバーに名を連ね、サミ・ケーディラに代わりバスティアン・シュヴァインシュタイガーも先発出場。ジェローム・ボアテングはマッツ・フンメルスに代わりCBを務めた。

延長戦に入りようやくゴール

強敵としてドイツ代表の前に立ちはだかったアルジェリア代表は、スペースを消して守りながらキレのあるカウンターを仕掛けてくる。FIFAランク22位の同代表はしかし、絶妙なタイミングで飛び出しを見せるノイアーに苦戦を強いられ、18分と39分には絶好のチャンスを手にするがネットは揺れず。一方ドイツサイドは、シュヴァインシュタイガー(14分)、ミュラー(35分)、トニ・クロースとマリオ・ゲッツェ(両者41分)にそれぞれチャンスが訪れるが、こちらも決めきることができない。

後半に入ると、ようやく試合の主導権を握りだしたドイツが相手ゴールに襲いかかる。怪我により途中交代したシェコドラン・ムスタフィのポジションに入り、右サイドバックを務めたフィリップ・ラームを中心に、シュヴァインシュタイガー(79、90分)とミュラー(80、82分)がチャンスを手にするも、それを活かすことができない。そして、最初のゴールが生まれたのは延長戦に入ってからだった。

99分、ミュラーが先制点をアシストすると、101分にはメディ・モステファがドイツゴールを脅かす。だが、119分にエージルが追加点を挙げ、延長後半終了間際(120+1分)にはジャブに1点を返されるも、結果をひっくり返すには至らなかった。この勝利で準々決勝進出を決めたドイツ代表は、金曜日にナイジェリアとの初戦を2-0で制したフランス代表と激突する。ノイアーは、「難しい試合になる。素早く回復しなければならない」と次戦を見据えた。