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「いい一日だった」

バドシュトゥーバー、公式戦カムバック

膝の十字靱帯断裂で離脱して以来、20か月ぶりの公式戦復帰戦となったDFB杯1回戦対プロイセン・ミュンスターを終えた後、ホルガ―・バドシュトゥーバーの全身が輝いていた。「すごく楽しかった。勝つこともできたし」と喜んだ。

ペップ・グアルディオラ監督は「先週の試合ではハヴィ・マルティネス負傷という嫌なニュースを耳にしなければならなかった。今週はバドシュトゥーバー復帰という良いニュースを聞くことができた。彼のことを思うと本当に嬉しい」と話した。バドシュトゥーバーはこの試合でジェローム・ボアテング、ダンテとともに3バックで起用された。

「感じは良い」

復帰戦では78分間プレーし、大きな問題を感じさせなかった。交代時にはミュンスターサポーターからも拍手が送られた。グアルディオラは「彼はいいプレーを見せた。彼のクオリティ、左足、人間性を見ることができた。とてもよく戦った」と労った。さらに「膝の十字靱帯から復帰を果たすのは簡単なことではない。それにかれは新たなオペもうけていた」と話していた。

バドシュトゥーバーは「準備はできているし、感じは良いよ。全部の練習や試合が僕にとっては大事なものだから。まだまだ先は長いことは分かっている。試合にも出られる状態だけど、それは監督が決めること」と語っていた。

忍耐力が問われる

グアルディオラは「十字靱帯断裂から復帰をするまでにはとても時間がかかる。ホルガ―は約2年間負傷し続けていたことになるんだ」と語った。バドシュトゥーバーは忍耐強くリハビリを耐え抜いた。この日の好パフォーマンスで金曜日に行われるブンデスリーガ開幕戦でのスタメン出場の可能性も出てきた。この試合ではケガのハヴィ・マルティネスに加え、ボアテングも昨シーズンに受けた出場停止処分が残っているために出場できない。

 バドシュトゥーバーの復帰にはチームメイトも喜んでいる。キャプテンのフィリップ・ラームは「彼のような選手がまたピッチに戻ってこれたというのは本当に素敵なこと。またかつてのトップフォームを取り戻せることを僕らはみんな願っているよ」と話した。

バドシュトゥーバーはチームにとって新加入選手のような存在だが、クラブはマルティネス欠場の穴を埋めるべく、補強選手を探している。バドシュトゥーバーがどれだけ早く、以前のコンディションを取り戻し、ブンデスリーガだけではなく、チャンピオンズリーグやDFB杯の負担に耐えられるようになるかはまだ未知数だからだ。しかし彼がそれを成しえた時に、代表チームへの復帰の扉も開かれるはずだ。