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独占インタビュー

ロッベン:「感無量」

アリエン・ロッベンは、FCバイエルンでずば抜けたシーズンを終えた。昨シーズンは公式戦43試合に出場して、19ゴール、16アシストを記録。W杯でのめまぐるしい活躍も記憶に新しい。彼を最も素晴らしかったフィールドプレーヤーとして捉えているのは、カール=ハインツ・ルンメニゲ以外にも大勢いる。これは、欧州最優秀選手の記者投票で彼がトップ3に入ったことも、その表れだ。
「感無量」とロッベンは、ゼーベナーシュトラーセで今の心境をfcbayern.deのインタビューに応えて語ってくれた。

インタビュー:Arjen Robben(アリエン・ロッベン)

fcbayern.de:「アリエン、おめでとう! これで欧州トップスリーの仲間入り。誇らしいのでは?」
Robben:「感無量だ。最高の賞で、大きな名誉でもある。欧州で活躍するトッププレーヤーのリストは長大、それだけに、ここ数年のFCバイエルンとオランダ代表でのプレーに対するご褒美をもらえて最高だ」

fcbayern.de:「マヌエル・ノイアーと共に選出されたけど」
Robben:「FCバイエルンから2名選ばれた上に、トーマス・ミュラーとフィリップ・ラームが4位、5位にランクインした。とてつもない偉業だし、FCバイエルンがクラブとして最近のヨーロッパを魅了している何よりの証拠だ」

fcbayern.de:「ドルトムントでのスーパーカップは欠場したけど、その理由は?」
Robben:「話し合って決めていた。私には(時期が)早すぎた。まずは数日間みっちりと練習して、調子を取り戻すのが先決。私のプレシーズンは始まったばかり」

fcbayern.de:「休暇は満喫できた?」
Robben:「もうすでにサッカーがしたくてうずうずしている。開幕が待ち遠しい! でもあっという間の3週間だった。もう後数日休めたらいうことなかったけれど。まあでもこれ以上は無理だった。日曜日には早くもDFBポカール(ドイツカップ)一回戦が控えているからね」

fcbayern.de:「スーパーカップ決勝戦はテレビで観戦した?」
Robben:「もちろん。立ち上がりは良かったけど、その後崩れてしまった。だが、ドルトムントを褒めなくてはならない。彼らは、やるべきことをきっちりとやってのけていた。あとはハヴィが気の毒だ…」

fcbayern.de:「今日の診断結果で前十字靭帯断裂が明らかになった。彼とは話せた?」
Robben:「診察後、このゼーベナーシュトラーセに顔を出したときに。悔しいよ。彼は我々にとって非常に重要な選手だし、多くの試合で勝利に貢献してくれた。昨年のカップ決勝戦もそう、2013年のチャンピオンズリーグ決勝戦もそうだ。彼がフィールド上で一番輝いていた。頭の中では冷静さを保ち、乗り越えていくしかない。辛いけど、必ず戻ってきてくれると信じている」

fcbayern.de:「ファンの中には、準備不足のせいでシーズン序盤は波に乗るのが難しいのではと心配している人も多いみたいだけど、君はどう思う?」
Robben:「心配は無用だ。もちろん今シーズンは相手のモチベーションもさらに上がっているだろうが、我々は自分たちの実力を信じているし、こういう状況に慣れた監督も付いている。個人的には最初からヴォルフスブルク、シャルケ、シュトゥットガルトと強い相手が続くのはいいことだと思っている。というのも全員に『始まったんだぞ、もうイージーミスは許されない』という共通意識が生まれるからだ」

fcbayern.de:「日曜にはとりあえず3部リーグのプロイセン・ミュンスターとのカップ戦だね。どんな試合になると思う?」
Robben:「確かなのは、相手が全力で戦ってくること。プレゼントは与えてくれないだろう。だが我々が自分たちのサッカーをすれば二回戦進出は間違いないだろう」

fcbayern.de:「フィリップ・ラームに続いてフランク・リベリーも代表引退を表明した。君も考えたことはある?」
Robben:「とんでもない! 代表としてプレーする喜びと体力がある限り、今後も続けたい。」