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「基本的に合意」

FCB、シャビ・アロンソ獲得へ大きく前進

移籍市場も残すところ数日、FCバイエルンは、メーディ・ベナティアに続き、さらにもう一人の獲得に向けて動き出した。本日木曜、ゼーベナーシュトラーセで行われた記者会見で、ヤン=クリスティアン・ドレーゼン代表取締役代行は、ドイツのレコルトマイスターが、スペイン代表の一員として欧州選手権とワールドカップの連覇を成し遂げたレアル・マドリードの32歳のMFシャビ・アロンソと「基本的な合意」に至ったことを公表した。
「レアル・マドリードとの友好的な交渉は、最終段階に入っている。2、3日で最終的に合意できることを願っている」とドレーゼンは続けた。アロンソは、本日中にミュンヘンへ移動しメディカルチェックを受ける予定だ。またドレーゼンによれば、アロンソはレンタル移籍ではなく、FCバイエルンに完全移籍する方向で交渉を進めている模様だ。

「我々の目標をかなえるためにも、ファンやクラブの要望に答えるためにも、今のチームにとっては必要なステップであると考えている」と、スポーツディレクターのマティアス・ザマーはアロンソの移籍について語った。ザマーによれば「純粋にスポーツ的な視点から、今回の決断に至った。彼は即戦力として、チームの力をさらに向上させることができる」という。またアロンソの「現状から判断すれば、少なくともあと2年はトップレベルでプレーできるだろう。我々の層の厚さがさらに増すことになり、とても喜んでいる」とザマーは続けた。

守備的ミッドフィールダーとして本領を発揮するアロンソは、2009年にレアル・マドリードに移籍、今年の5月にはチャンピオンズリーグで優勝を飾っている。レアルに移る前には、FCリヴァプールとレアル・ソシエダでそれぞれ5年を過ごし、その間、ワンシーズンだけSDエイバルでプレーしている。スペイン代表として114試合に出場したアロンソは、2010年に世界王者となり、2008/2012年には欧州選手権を連覇した。今年のブラジルW杯では、スペイン代表としてグループ敗退の憂き目にあったアロンソは、これを最後に代表からの引退を表明していた。