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「我々にとり記念すべき一日」

FCB、ニューヨーク支局がオープン

FCバイエルンが遂にアメリカ合唱国に上陸! これは何も、アウディー・サマー・アメリカツアー2014と銘打った9日間にわたる強化合宿をニュージャージーとポートランドで行っているレコルトマイスターのトップチームの話だけではない。FCBは昨日木曜、グローバル化の一環として、海外では初めての支局をニューヨークに開設した。

「無事開設にこぎつけることができて、とても誇らしい気分であり、非常に喜んでいる」とバイエルン・ミュンヘンLLC(日本でいう有限会社にあたる)の代表取締役に就任するルドルフ・ヴィダルは、マンハッタンのオフィスで行われた盛大なオープニングセレモニーで述べた。ヴィダルとそのチームは、レクシングトン・アヴェニューの高層ビルの21階のオフィスで、《FCバイエルン・ミュンヘン》ブランドを北米にさらに浸透させるべく、尽力することになる。それも、エンパイアーステートビル、ブロードウェイ、セントラルパークなどの観光名所のすぐそばの、世界都市ニューヨークのど真ん中からの発信だ。

「ニューヨークは特別な街、我々もまた特別なクラブである。だからこそ、この街はうってつけであるといえる」とFCBのグローバル化部門を担当するヨルク・ヴァッカー理事は語り、「我々は、競争が激しい国際社会に生きている。レアル・マドリード、FCバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドといった有力クラブにも、スポーツマンとして対抗していかなくてはならない。ここへ乗り込むのは、ある意味義務だと思う。これは我々にとって記念すべき一日だ」と、このアメリカ進出が「正しい決断」であると評価した。

オープニングセレモニーには、アウディー・アメリカのスコット・キオウ社長、ティーモバイル・アメリカのダン・ハントCEO、メジャーリーグサッカー(MLS)のFCダラスの会長など数多くのセレブをはじめ、120名のゲストが招待された。FCBからは、ヴァッカーに加え、アンドレアス・ユングとマティアス・ザマーが列席、またソチオリンピックのアルペン競技スーパー複合の金メダリスト、マリア・ヘーフル=リーシュの姿もあった。司会を務めたのは、ドイツで絶大な人気を誇るカリスマ司会者のトーマス・ゴットシャルクと、アメリカのサッカーコメンテーター、ガス・ジョンソンだった。

アメリカは、ブラジルW杯以来まさにサッカーブームまっただ中。ドイツがアルゼンチンと対戦した決勝戦の視聴率は、サッカーゲームとしてはアメリカ史上No.1の好記録を叩き出した。見事優勝を決めたドイツ代表のメンバーには6名のバイエルン勢が名を連ねていただけに、FCバイエルンの名前が全米に知れ渡る結果となった。だがこれはほんの始まりにすぎない!

「アメリカのサッカー熱はとても嬉しく思う」とヴィダルは語り「ワールドカップの盛り上がりに便乗して、FCバイエルン・ミュンヘンというブランドをアメリカ全土に広めていく」と宣言した。マンハッタン・オフィスの開設により、はじめの一歩は踏み出された!