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これがシャビ・アロンソ

リーダー、司令塔、世界の男

シャビエル・アロンソ・オラーノ、略してシャビ・アロンソ。この男を知らないサッカーファンはいるのだろうか。この世界最高峰の選手がFCバイエルンミュンヘンのユニフォームに袖を通すこととなった。スペイン代表として2度の欧州王者に輝き、さらには2005年と2014年にチャンピオンズリーグ優勝の経験も持つ。タイトルの獲り方を知っているシャビ・アロンソが、32歳という年齢で今度はバイエルンで新たな挑戦に挑もうとしている。

元スペイン代表のペリコ・アロンソを父に持つシャビ・アロンソは、キャリアの早い段階から世界進出を始める。プロデビューを果たしてから5年経った22歳の時に、地元バスク州にあるレアル・ソシエダを去りリバプールFCへと移籍。そこでは、2005年のチャンピオンズリーグ決勝、対ACミラン戦で0-3のリードを許しながらも同点に追いつき、PK戦の末挙げた逆転勝利に貢献するなど、忘れ難い大きな成功を収めた。

故郷では「プロフェッサー」とも呼ばれるアロンソは、リーダーであり司令塔だ。それは転換期となったレアル・マドリードへの移籍後により認知される。と言うのも、同選手が怪我や累積警告により出場停止となっている時のレアルの試合の統計データが明らかに悪いからだ。

代表引退

昨シーズンのレアルの活躍にも大きく貢献したアロンソ。代表例としては、バイエルンファンにとっては苦い思い出となったCL準決勝の0-4の大敗だ。同試合ではパスの正確性、対人勝率、技術レベルにおいてチームを牽引していた。だが、累積警告による出場停止でダービー戦となったアトレティコ・マドリードとの決勝は逃している。

11月にアロンソは33歳になる。それ故同スペイン人の体は徐々に休息を必要とし始め、計114試合に出場した後ついに自身の代表でのキャリアに終止符を打つことを決意した。そして、これからはミュンヘンで、このFCバイエルンでのプレーに全集中力を注ぐつもりだ。