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アポ、アポ、アポ

ニューヨークで超過密日程をこなすFCB

「眠らない街」− アメリカ合衆国の大都市ニューヨークはただでこのあだ名がついたわけではない。騒音、警笛、サイレン、叫び声が常に聞こえてくる。まるでこの大都市に住む800万人が休みなしに活動し続けているかのようだ。だが、アウディ・アメリカサマーツアー2014中のFCバイエルンにとっては非常に親近感が湧くものかもしれない。これまでの3日間の滞在は、ニューヨークのリズムに完全に一致していた。

トレーニングやCDグアダラハラ(1-0)とのテストマッチの他にも、FCBは数多くの仕事を抱えている。特に金曜日の予定はかなり立て込んでいた。まずは午前中にモントクレア大学の練習場でトレーニングを行ったFCB一同。激戦となったグアダラハラ戦のすぐ翌日に、選手たちは快晴と高い湿度の中、大量の汗を流していた。

それからチームホテルで昼食をとった後は、約1時間のアウディ・ボートツアーに参加。そのツアーではハドソン川から自由の女神や金融街を通り、新設されたばかりのフリーダムタワーからマンハッタン西部のチェルシーピアまで回った。その後は、各々のプログラムのために目的の場所へと移動する選手たち。

まずフランク・リベリーは、ツアー開催者のアウディとモハメド・アリを輩出したことでも有名なブルックリン区のグリーソンズ・ジムを訪問。ダヴィド・アラバ、ハヴィ・マルティネス、ジュリアン・グリーンはあの世界的に有名なブロードウェイのadidasショップでサイン会を開いた。ホルガー・バドシュトゥーバーとジェルダン・シャキリも同時刻にニューヨークの「パウラナー・ブロイハウス」でサインを書いていた。

そして、Tモバイルストアで催されたクラウディオ・ピサーロと新加入のロベルト・レヴァンドフスキのサイン会には、サインをもらうために午前中から店の前で並ぶ熱狂的なバイエルンファンの姿も。サイン会後は、FCBメンバーとコーチ陣全員で夜のイベントへと足を運んだ。

バイエルンのサマーツアーに休憩という2文字は存在しない。土曜日の午前中にはもう、ニューアーク・リバティー国際空港から6時間かけてポートランドへ向かわなければならない。機内ではきっと眠りにつく選手も出てくることだろう。夢の舞台はもちろん“眠らない街”ニューヨーク。