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ドイツ代表新キャプテン

シュバインシュタイガー「うれしいし、名誉なこと」

バスティアン・シュバインシュタイガーが正式にドイツ代表新キャプテンとして発表された。これから2年間、キャプテンとして代表チームを引っ張っていくことになる。水曜日に新しいスタートを切るドイツ代表が対戦するのはアルゼンチン代表。シュバインシュタイガーは残念ながら欠場するが、あの決勝戦でシュバインシュタイガーが見せた最大で最高の戦いを思い出さないわけにはいかない。前日の記者会見でヨアヒム・レーフ代表監督は「あの決勝戦の映像をもう一度見てもらいたい。彼がどれだけチームの為に力を出し尽くしたか」と話した。

伝説のマラカナスタジアムでシュバインシュタイガーはすべてを出し切った。彼の右目下に残るキズは目で見ることのできる思い出。「出せる限りの力を出そうと思っていた」と大会後に振り返っていた。新キャプテン選出の理由についてレーフは「バスティアン・シュバインシュタイガーはいつでも責任を背負ってきた。彼はフィリップ・ラームの正当な後継者だ」と語った。

7月13日にリオデジャネイロで優勝を果たしたドイツだが、その代償にシュバインシュタイガーの体は満身創痍となってしまった。膝蓋骨腱炎症で欠場中。それでもレーフの決断には影響を及ばさなかった。「怪我は数ヶ月欠場するようなものではない。すぐに復帰してくれることを祈っている。完全に信頼している。彼には2016年欧州選手権という大きな目標がある」と信頼を口にした。

「チーム内で高く受け入れられている」

「うれしいし、名誉なこと。しかし同時に義務があると感じている。僕とレーフは2004年からずっと一緒にやっている。僕らが一緒に汗をかいて取り組んできたことは、ワールドカップ優勝で最高の時を迎えた」とシュバインシュタイガー。

ラーム、ミロスラフ・クローゼ、ペル・メルテザッカーと違い、ブラジルでの「魔法のような瞬間」(レーフ)のあとでも代表でのキャリアを終えようとは思わなかった。レーフは「これからも変わらず野心を持って取り組もうとしているのを感じた」とミュンヘンでシュバインシュタイガーと会った時のことを語り、「チーム内で高く受け入れられている。コミニュケーションを取るのが上手だ」と付け加えた。

デュッセルドルフでの試合ではマヌエル・ノイアーがキャプテンマークをつける。しかし固定された副キャプテンというわけではない。ノイアーはサミ・ケディラ、トーマス・ミュラー、マッツ・フンメルスとともにチーム代表の一人に選ばれている。「我々にはリーダーがいないというのは完全に否定された」とレーフはワールドカップでの戦いを振り返っていた。