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「彼らはノープレッシャーでやれる」

FCB、首位のパーダーボルンを迎え撃つ

第5節の最も注目される対戦カードは、なんとFCバイエルン対SCパーダーボルンである。シーズン前に、これを一体誰が予想できたというのだろうか?
明日23日(火)、レコルトマイスターの本拠地アリアンツ・アレーナで行われるこの一戦(現地時間の19:45時よりライブティッカーおよびFCB.tvのウェブラジオにて放送予定)は、万人の予想を覆し、正真正銘の頂上決戦となる。というのも1部昇格したばかりのパーダーボルンは、いまだ無敗でブンデスリーガ首位を突っ走っているからだ。

「リスペクトしなくてはならない。彼らは昇格の勢いをそのまま持ち込み、全力でプレーしている」とトーマス・ミュラーは、パーダーボルン戦を前にコメントした。パーダーボルンは、これまでの4戦で2勝2分けの負け無しだ。ジェローム・ボアテングは、彼らが「ブンデスリーガでやれることを楽しんでいる。火曜日は細心の注意が必要だ」と語った。GKマヌエル・ノイアーは、「とにかく難しい試合になる」と予想する。

世界王者との記念撮影はなし

バイエルンのペップ・グアルディオラ監督は、パーダーボルンの大旋風は「決してサプライズではない。彼らにはそれだけの実力がある。ひたむきさに加え、ノープレッシャーでやれる点も強みだ」と本日月曜、ゼーベナーシュトラーセでの最終練習前に選手たちに伝えた。グアルディオラは、彼らが明日も、これまでに見せてきた攻撃サッカーをそのまま展開してくると見ているようだ。
「これまでそうしてきたのに、変える理由などどこにもないだろう。勝てば大番狂わせ、たとえ負けても、問題ないというわけだ」

それだけにパーダーボルン陣営には、明日の決戦を前に、余裕すらうかがえる。
「世界王者と記念撮影するために行くのではない。ミュンヘンでもベストパフォーマンスを発揮し、アクセル全開で行く。選手にはこの試合を楽しんでもらいたい。結果は私にとって二の次だ」とアンドレ・ブライテンライター監督は述べた。もっとも現役時代はSpVggウンターハッヒングでプレーしていた彼は、こうも付け加えた。
「バイエルン・ミュンヘンは、レベルが違う。相手は世界最強のチームだ」

ロッベン、出場は未定

もっとも世界最強のチームとはいえ、明日火曜の試合は引き続き多くのケガ人を欠いて臨むことになりそうだ。バスティアン・シュヴァインシュタイガー、ハヴィ・マルティネス、ホルガー・バドシュトゥーバー、ティアゴ、フランク・リベリーと、ケガ人のリストはいつになく豪華な顔ぶれだ。それだけに、スコアレスドローに終わったハンブルク戦の直前に欠場が確定したアリエン・ロッベンが、メンバーに復帰できる可能性を残しているのは大きいといえる。

「良い準備をして、とにかく素晴らしいゲームをすることを心がけるだけ」とダンテは、FCB.tvニュースで語り、中でもすでに3ゴールを決めているエリアス・カチュンガには要注意だと忠告した。
「彼のことは良く知っている。スピードもある、とても危険なストライカーだ」
ダンテは、ボルシア・メンヒェングラットバッハ時代にカチュンガとプレーした経験がある。