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アレーナ初ゴール

ゲッツェ「サッカーを楽しんでいた」

ほんの数ミリメートル、ちょっとでも風が吹いていたでものならあのボールはポストを叩いていたことだろう。だが、実際そのボールは見事な軌道でネットを揺らした。まさに芸術である。それを決めたのが、火曜日のパダボーン戦で素晴らしいパフォーマンスを披露していたマリオ・ゲッツェだ(78分)。同選手は「どれだけチャンスがあったかを考えれば、もっとゴールを決めることができていた」と試合を振り返る。

それもまた事実で、ゲッツェが昇格組のパダボーン相手に放ったシュートは7本。ネットを揺らしたその8本目以外の多くのシュートは、どれもほんのわずかに精度が欠けていた。だが、このシーズンの序盤で公式戦4ゴールという同選手の成績は、まだまだ様子を見なければならないところがある。だが、監督からの評価は高い。「彼と一緒に仕事ができることを嬉しく思う。マリオはドイツの中でベストプレーヤーの一人だ」とペップ・グアルディオラ。

パダボーン戦では自身の徐々に上がりつつある調子の良さを証明していたゲッツェ。アリアンツ・アレーナでドーピング検査を無事終えた後に同選手が、「僕にとってはとにかくケガをしていないことが重要なんだ。プレーできるということが。それに監督は僕にいい気持ちでプレーさせてくれる」と日付が変わる直前にコメント。「僕はとても幸せだ。ここにいれることを嬉しく思う。このスタジアムで、このチームでプレーできることが嬉しい」。

アレーナで初ゴールを決めたレヴァンドフスキ

多くの人の予想を覆しリーグ首位を走っていたパダボーン相手に、トーマス・ミュラー、アリエン・ロッベン、ロベルト・レヴァンドフスキ、そしてゲッツェが連動して、特に前半に数多くのチャンスを生み出していた。ゲッツェは「とてもいいプレーができていた。ハンブルグ戦の後、改善しなければならなかったからね。僕たちがとにかくサッカーを楽しんでいたことがわかったと思う」とコメント。昨晩、バイエルンに移籍してからブンデスリーガ2点目(14分)を挙げると同時に、アリアンツ・アレーナでの初ゴールを記録したレヴァンドフスキも「とても嬉しく思う」と喜びを表した。

ここ数試合では筋肉に支障をきたしていた同選手であったが、「今日は普通にプレーできた」と報告している。マティアス・ザマーSDはレヴァンドフスキのゴールについて「美しいゴールだ!20mの位置から放たれたあのシュートがたとえ止められていた可能性があったとしてもね。ゲッツェと同様に芸術的だった」と称賛した。