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ユーロ予選

ドイツ代表、レヴァンドフスキー擁するポーランドに敗れる

ドイツ代表は、ポーランドで行われたユーロ予選で敗北を喫した。11日(土)夜、ヨアヒム・レーヴ代表率いるドイツは、試合の主導権こそ握ってはいたものの、ロベルト・レヴァンドフスキーがキャプテンを務めるポーランドを相手に0-2で敗れた。58,000人のファンが押し寄せたワルシャワのナショナルスタジアムで、ポーランドの得点を決めたのは、アルカディウシュ・ミリク(51分)とセバスティアン・ミラ(88分)の二人。バイエルンから両国の代表に招集された5名は、全員揃って先発フル出場した。

「この敗戦は防げたはずだ」とマヌエル・ノイアーは、試合終了後に悔しそうに語った。
「試合自体は、悪くはなかった。チャンスも沢山あった。先制点を決めさえすれば、勝っていただろう」
バイエルンからは、マヌエル・ノイアーのほかにも、ジェローム・ボアテング、マリオ・ゲッツェ、トーマス・ミュラーと、4名の選手がドイツ代表に選ばれていた。ドイツ代表では、初招集のカリム・ベララビがいきなり先発に名を連ねて代表デビューを飾った。

立ち上がり30分は、中盤での攻防が目立っていた。チャンスらしいチャンスといえば、ミュラーのミドル(10分)に、コーナーキックにヘッドで合わせたフンメルスの惜しいシュート(17分)だろう。ポーランドは、ゴール前でこそ精度を欠いたとはいえ、奇麗なパスサッカーで観客を喜ばせた。30分が経過する頃から、それまでの互角の試合がドイツ側に傾きかける。ドイツは、ベララビ(37分、43分)、ミュラー(39分)と立て続けにチャンスをつかんだが、なかなかゴールをわれずにいた。

ポドルスキー、クロスバー直撃弾

ドイツ優勢で進むかと思われた後半戦、ミリクがポーランドのこの日最初のビッグチャンスを頭でものにし(51分)、会場にいた全員を驚かせた。世界王者のドイツは負けじと猛攻に転じるが、なかなか同点弾は生まれない。途中出場のルーカス・ポドルスキーがつかんだ絶好機も、クロスバーに嫌われ(81分)、最後には、レヴァンドフスキーのアシストを受けたミラがだめ押しの2点目を奪い、ポーランドが対ドイツ戦史上初勝利をつかみ祝杯を挙げた。

ドイツの次の試合は14日(火)で、グループ首位のアイルランドを迎え撃つ(現地時間の20:45時キックオフ)。ポーランドは同時進行でホームのワルシャワでスコットランドと対戦する。

ポーランド戦の出場メンバー(ドイツ):
ノイアー – リューディガー(83分クルーゼ)、ボアテング、フンメルス、ドゥルム – クラーマー(72分ドラクスラー)、クロース – ベララビ、ゲッツェ、シュルレ(77分ポドルスキー)– ミュラー