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ブレーメン戦は「最高」

バイエルン、ローマに向けて士気高揚

ペップ・グアルディオラは、ノートパソコンを片手にピッチに現れた。彼の両側にはジェローム・ボアテングをはじめ守備の選手たちが集まり、一生懸命映像を眺めていた。ゼーベナーシュトラーセには、6-0で快勝したブレーメン戦を振り返る者など、一人もいない。バイエルンの総監督は、本日日曜の非公開練習で、次の試合に向けてチームの士気を高めていた。21日(火)には、現在セリアA二位のASローマとのチャンピオンズリーグマッチが控えている。

「素晴らしいプレーができた。ローマ戦に向けた予行演習は大成功だ」とマヌエル・ノイアーはヴェルダー・ブレーメン戦を総括した。この日彼が守るゴールに飛んできたシュートはなんと0。彼は連続無失点記録を748分に更新した。ブレーメンは立ち上がりこそ「前線からプレスをかけようと心がけていたが、我々がしっかりとビルドアップし、ボールを失うことなくゴールを連発できた」とノイアーは言う。

ゴールを決めたのはフィリップ・ラーム(20分、79分)、シャビ・アロンソ(27分)、トーマス・ミュラー(43分PK)、マリオ・ゲッツェ(45分、86分)。
「この敗北も得点差も妥当な結果だ」とブレーメンのロビン・ドゥット監督も認めざるを得なかったほど、バイエルンの出来は素晴らしかった。グアルディオラもチームの「モチベーション、ポジショニング、そしてビルドアップ」を賞賛した。26日(日)には、アウェイで2位のボルシア・メンヒェングラットバッハとの直接対決が控えているだけに、この勝ち点3は大きいと喜んだ。だが、その前にまずはASローマだ。

互角の対戦か?

イタリアの強豪は、昨日土曜の予行演習で、キエーヴォ・ヴェローナを相手に3-0と、同じく白星で飾っている。
「あそこで勝つのは難しい」ことはノイアーも百も承知。いずれにせよ彼にとりローマのオリンピアスタジアムは初めてだ。ノイアーは、最近数試合と同様、チームに「安定した守備」を求めている。ミュラーは、「すぐに決着が着くとは思えない。互角の戦いになるだろう」と予想した。

目標は「最低でも勝ち点1」。もし勝つことができれば、3試合を終えて勝ち点9と、FCバイエルンは「グループダントツ首位」に躍り出ることができるとミュラーは強調した。ブレーメン戦でブンデスリーガでは自身初のドッペルパック(1試合で2得点を決めること)を達成したキャプテンのフィリップ・ラームは、「今は素晴らしい立ち位置にいるし、それをローマで明け渡すつもりはない」と決意を示した。

明日月曜の午前、ミュンヘンでは最終練習が行われる。その後チームは、ルフトハンザの臨時便でイタリアへ飛び立つ予定だ。ローマでは、ブレーメン戦とは違い全力が問われることは、バイエルンも百も承知だ。
「こういう試合こそ、今の我々に必要だと感じている」とアリエン・ロッベンは「もっともうまくなりたい」と意気込みを見せた。