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インタビュー

ベナティア「勝利の鍵はリスペクトだった」

FCBメンバーの中でもある1人の選手にとっては、ASローマ戦の7-1という結果は、素晴らしい“スコア”以上の意味を持っていた。その選手とは、数ヶ月前までASローマのユニフォームを身に纏っていたメディ・ベナティアだ。同CBはセリアAで公式戦33試合に出場し、8月末にバイエルンへの移籍を果たした。ベナティアはfcbayern.deのインタビューに応じ、永遠の都ローマへの帰郷、記憶に残る火曜日の試合、そしてFCバイエルンとASローマの違いについて語ってくれた。

メディ・ベナティアとのインタビュー:

fcbayern.deここまで素晴らしい帰郷になると思っていた?
ベナティア:以前のチームメイト相手にプレーすることは僕にとって特別なものだったよ。大きな成果を残せたし、僕にとっては良い帰郷となった。最も大事なことは勝ち点3を取ったこと。とても満足しているが、一方ではチームメイトのことを考えると少し心が痛む。あのクラブとあの街のことは未だに気がかりだからね。

fcbayern.de試合が終わった後に元チームメイトと会う時間はあった?
ベナティア:そうだね。当然だけど全員すごく落胆していた。7-1で負けるのは単純にショックだからね。でもグループ内ではまだ良い位置にいる。彼らが僕たちと一緒に決勝トーナメント進出できることを願っているよ。

fcbayern.deそもそも、あの晩にスタディオ・オリンピコで起こったことは信じられる?
ベナティア:信じられないね!試合の入り方が良くて、早い時間帯に先制することができた。そうしたらどんな相手だって苦戦する。勝利の鍵となったのは、僕たちがローマをきちんとリスペクトしていたことだ。当然のことながら、試合前にペップ・グアルディオラも、相手が実力のあるビッグクラブだということは指摘していた。それは試合前のビデオ分析のも確認できた。

fcbayern.deスタディオ・オリンピコの復帰戦は簡単ではなかったのでは?ローマファンがかなり“暖かく”歓迎していたけど。
ベナティア:正直、あの口笛(ブーイング)はほとんど耳に入ってこなかったんだ。試合に集中し切っていて、ただ単に自分のベストを尽くしたかった。バイエルンが僕を獲得した理由を示すことができていたらいいけど。僕は監督やカール=ハインツ・ルンメニゲ、マティアス・ザマーに感謝しなければならない。彼らが僕に自信をつけさせてくれた。

fcbayern.de ASローマとバイエルン・ミュンヘンの違いは?
ベナティア:ローマはリーグ優勝に力を入れているが、バイエルンはチャンピオンズリーグだ。プレースタイルはもちろん少し違うが、監督の言う通りにプレーするし、順応していく。このようなトップチームの一員としてチャンピオンズリーグに出場できることは、本当に大きな喜びであり名誉だよ。

fcbayern.deローマ戦の勝利を祝った?
ベナティア:いや、祝っていない。もう次節のグラードバッハ戦のことを考えている。リーグの優勝争いとなる非常に重要な試合だからね。その後はDFBポカールのハンブルガー戦やローマとの2ndレグ、ドルトムント戦といったこれまた重要な試合が控えている。集中を保って1試合1試合こなしていかなければならない。シーズンはまだまだこれからだ。