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共に2ゴールの活躍

ロッベンとレバンドフスキが躍動

アリアンツ・アレーナの電光掲示板は74分を示していた。FCバイエルンはハノーファー戦でロベルト・レバンドフスキの2発(6、38分)、アリエン・ロッベンのゴール(13分)で3-0とリードしていた。タッチライン際でハノーファーのクリスティアン・パンダーとの1対1のシーンに敗れたロッベンは、スローインがハノーファーボールになるとアシスタントレフリーに激しく食ってかかった。

いつものロッベンだった。試合は決まったと誰もが思っていても、満足はしていない。まだ試合の行方はどうなるかわからないと言わんばかりに、走りまくり、追いまくり、戦い続けた。その5分後、この日自身2点目となるゴールで4-0とした。この試合ロッベンが放ったシュートは10本。ハノーファーのチーム総シュート数の6を1人で大幅に上回った。

ロッベンが攻撃を牽引

試合後のロッベンは「自分自身の結果よりもチームのプレーぶりを嬉しく思っているよ。いい試合だった。自分たちにとってもファンのみんなにとってもね。いいだけじゃなくて、素敵なサッカーだった。みんな楽しめたと思う。ここ数試合にみんな満足できているよ」と振り返った。チーム2点目となるゴールはロッベンにとってブンデスリーガ110試合目で100スコアポイントのメモリアルゴールだった。

ロッベンは今季開幕のヴォルフスブルク戦後に負傷で4週間離脱し、CLマンチェスター・シティ戦で復帰を果たしていた。そこからバイエルンは公式戦5連勝(12ゴール無失点)。ロッベン自身も5得点に絡む活躍を見せている。ロッベン欠場次のバイエルンは1勝2分け3ゴールという数字が残っている。

 

レバンドフスキにも称賛の声

代表取締役カール=ハインツ・ルンメニゲは「彼には信じられないほど素晴らしいものがある。それはワールドカップでみなさんもご覧になっただろう。その調子を非常に良い状態で持続している。世界中のどんなDFでも捉えることができないプレーを見せていた。世界最高DFの一人のセルヒオ・ラモスでもだ。素晴らしい」と絶賛。同時にルンメニゲはこの日、もう一人のバイエルン戦士、同じくハノーファー戦で2得点を挙げたロベルト・レバンドフスキを褒めた。

「ロベルトは素晴らしいプレーを見せた。2ゴールを決めただけではなく、そのプレー内容がだ。ワールドクラスのFWのプレーだった」とルンメニゲ。この日はロッベンとのコンビネーションも抜群だった。「ロベルトはすごくいい選手。ただ前に立ってゴールを決めるだけの選手じゃなくて、ゲームに絡むことが出来る選手だ。スーパーなサッカー選手。彼とサッカーが出来るのは楽しいよ」とロッベンも話していた。

開幕当初はなかなかギアのかからなかったレバンドフスキだが、徐々に調子青上げてきた。ここまで4ゴール2アシストで6スコアポイントを挙げている。「どんな選手でも最初に新しいクラブで馴染むまでには時間がいる。それはふつうのコト。最初の試合からうまくいくわけではないのはこれまでもそうだった。満足しているよ」とレバンドフスキは語り、日曜日にバイエルン選手と行く初めてのオクトーバーフェストを楽しみにしていた。

「どんなのか興味津々だよ。いい日になると思う」