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7週間後

アロンソ「ドイツ語の勉強だけは難しい」

今夏、レアル・マドリードからFCバイエルン・ミュンヘンに移籍を果たしたシャビ・アロンソ。同選手はウォームアップすることなく、いきなりバイエルンの中心選手として活躍した。8月末から公式戦全9試合に出場し、そのうちの8試合は先発メンバーにすら名を連ねている。さらに言えば、ブンデスリーガでは90分間の平均タッチ数160回という数字をマークし、2位以下(シュメルツァー106回、ダンテ104回、J. ボアテング103回、ラフィーニャ99回)を大きく突き放した。ケルン戦に至っては、タッチ数216回という驚異的な数字を叩き出し、リーグレコードを塗り替えている。

従って、シャビ・アロンソがFCバイエルンの歴史に名を刻むことはすでに確定したと言えるだろう。火曜日、同選手はバイエルンの歴史を展示するミュージアム(FCB Erlebniswelt)を個人的に訪れた。その際、ミュンヘンに来てからの最初の一週間や自身にとってのバイエルン・ミュンヘンの存在など、fcbayern.deの質問に答えてくれた。

シャビ・アロンソが語る・・・

自身にとってのバイエルンについて:サッカーが大好きだったら、バイエルンの歴史は知っているはずだ。チャンピオンズリーグ優勝5回、70年代の黄金世代、数々の決勝戦で勝ったり負けたり。これらは全て、子供の頃の思い出だ。そしてもちろん、あの順当に獲得したウェンブリーでのトロフィーと偉大な3冠。数多くの偉大なプレーヤーがここでプレーしてきた。それも、バイエルンのみならず、サッカー界の歴史で大きな存在感を生み出していた。これらの歴史は、世界中の誰もが知っている。

バイエルン・ミュンヘンへの移籍について:レアル・マドリードを去るということは簡単な決断ではなかった。だが、何か新しいことをするための適切なタイミングだと感じたんだ。新しい挑戦をしたいと考えていたら、移籍のチャンスが来た。それも新しいリーグ、新しい国、新しいトップクラブ。まずはリヴァプールから始まり、次にマドリードへ、そして今はバイエルンにいる。これは僕のキャリアの素晴らしいシナリオ。僕のこの大きな決断にも大きく関係していた。

FCバイエルンに来てからの最初の一週間について:経過にはとても満足していた。クラブとチームが暖かく受け入れてくれたと感じたよ。天気に関しても文句は言えないね。監督とはお互いによく話すし、良い関係。彼が僕に求めているものは理解しているよ。

FCバイエルンでのデビュー戦について:すでに機能しているチームに来ることは、いつでも比較的簡単なこと。クラブやチーム、監督に順応しなければならないのは僕自身ということになる。今のところは順調だよ。チームメイトの信頼も感じるし、僕がチームに与えられるものを彼らは理解している。ここは勝者のクラブ、勝者のチームだ。それがチームへ溶け込むことを楽にさせてくれている。

チーム内での自身の役割について:もちろんピッチ上では重要な選手でありたい。だが、ロッカールームではドイツ人プレーヤーのグループが、主導権を握ることが重要だと思っている。僕たち新しい選手は、彼らから多くのことを見習うことができる。

プレーする上でのバイエルンとマドリードの違いについて:バイエルンのプレースタイルは違うね。ここは比較的ゆっくりと組み立てを行う。常にフィニッシュのための最善のタイミングを探しているんだ。クリスティアーノ・ロナウドやギャレス・ベイルがいるマドリードでは、より速いスピードで往復する。

バイエルンでの目標について:バイエルンでプレーするとなれば、全てのために戦わなければならない。今のところ僕たちはよくやれている。だが、これからも改善していきたいし、シーズンの後半戦でタイトルがより間近になってくる頃には頂上にいたい。

CLの次なる相手、ASローマについて:昨シーズン、ローマは大きなステップアップをすることに成功した。夏の準備期間、僕がまだレアル・マドリードにいた時、彼らと対戦した。この間のユヴェントス戦も見た。彼らはイタリアで優勝を懸けて上位で戦っているし、チャンピオンズリーグでも予選を突破したいと思っている。ローマでの試合は僕たちにとって非常に重要な試合となる。グループ予選で僕たちはいいところに位置しているが、早く決勝トーナメント進出の切符を手にしたい。

ペップ・グアルディオラについて:彼はとても体系的で、試合も細かいところまで徹底的に分析し、非常に幅広い戦術知識を持っている。常に新しいアイデアがあるし、プレーを常に改善しようとしている。一つひとつのプレーに対するプランを立てるために、何時間も費やしている。彼からを多くのことを学んでいるよ。

アリエン・ロッベン:アリエンは僕にとってW杯でのベストプレーヤーだ。昨年、彼は信じられないレベルでプレーしていた。彼は違いを生み出せる選手。ボールを持てば必ず何かが起こる。彼が同じチームでプレーしていることを嬉しく思わなければ。このような選手が必要とされるんだ。

チアゴとフランク・リベリーの全体練習への合流について:素晴らしいことだ。彼らがすぐに自分たちのリズムを取り戻せることを願っている。バスティ(シュヴァインシュタイガーの愛称)も早く復帰できるといいのだが。彼らはチームにとってとても重要な選手だ。僕たちは彼らを必要としている。

ミュンヘンでの生活について:ミュンヘンは綺麗で、世間に対して開かれた街だ。僕も僕の家族も住み心地良く感じている。ただ、ドイツ語の勉強だけは難しい。それに関してはもう少し時間が必要だ。