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ドリームチームを5-1で下す

チャンス、ゴール、楽しさに包まれたパウラナーカップ

数十回のビッグチャンス、2人の名GK、6ゴール。第4回パウラナーカップは大きな盛り上がりを見せた。FCバイエルンとパウラナー・ドリームチームの90分の楽しい一戦は、5-1(1-0)でFCBに決着。素晴らしい催しとなり、今回も参加者全員にとって忘れられない思い出となった。

序盤からチャンスを量産するFCBは、36分にトーマス・ミュラーのゴールで1点をリードすると、そのまま前半を折り返した。後半に入ると、途中出場したミロス・パントヴィッチ(69、79分)、ミヒャエル・エバーヴァイン(80分)、シャビ・アロンソ(85分)が追加点を奪取。一方、勇敢に立ち向かったドリームチームは、2点ビハインドの状況で71分に1点を返している。

アリエン・ロッベン、ジェルダン・シャキリ、ロベルト・レヴァンドフスキといった代表選手を欠きながらも、指揮官ペップ・グアルディオラは強力なチームをピッチに送り込んだ。W杯優勝組のトーマス・ミュラーとマリオ・ゲッツェを筆頭に、クラウディオ・ピサーロ、ダンテ、ラフィーニャ、セバスティアン・ローデと豪華な顔ぶれが先発メンバーに名を連ね、そこにジャンルカ・ガウディーノ、フィリップ・ヴァルター、ジナン・クルト、ミチェル・ヴァイザーと下部組織メンバーが加わった。

序盤、いきなり衝撃の瞬間がバイエルンを待ち受けていた。相手との接触が一切ない場面でGKペペ・レイナが突如、左足ふくらはぎに肉離れを引き起こし、開始5分でトム・シュタルケとの交代を余儀なくされる。だが、予想外の展開にも動じずFCBは立ち上がりから試合の主導権を握り、数多くのチャンスを演出する。しかし、ピサーロやミュラーなどがシュートの精度を欠き、ポストを叩くかGKクリストファー・クライナーの攻守に阻まれネットを揺らすことができない。

そのまま時間が経過し36分、ゲッツェのパスを受けたミュラーがようやくバイエルンに先制点をもたらした。後半に入るとミュラー、ゲッツェ、ピサーロがピッチを退き、代わりにエバーヴァイン、パントヴィッチ、ポールが途中出場。しかし、後半の序盤もまたもやポストかGKがバイエルンの攻撃陣に立ちはだかる。

69分、エバーヴァインがバイエルンに2点目をもたらすと、その2分後、パウラナーに歓喜の瞬間が訪れる。プリュンストナーにFCBゴールをこじ開けられ、1点差に追いつかれた(71分)。しかし終盤、徐々にドリームチームが失速してくると、エバーヴァイン(75分)、パントヴィッチ(80分)、シャビ・アロンソ(85分)が追加点を奪取し完全に決着をつけた。だが、最終的にはこのウンターハッヒンガー・スポーツパークで行われたパウラナーカップも成功に終わり、全員がこの楽しい晩を堪能することができた。