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マンシティ戦から気持ちを入れ替えて

「いい雰囲気で」ベルリンへ

バイエルンに冬がやってきた。「ふぅ、もう寒いね」とトーマス・ミュラーもそれを感じたようだ。金曜日の練習で控室からグラウンドに現れたミュラーは手袋にマフラー、ニット帽に長ズボンと冬仕様の格好だった。マンチェスター・シティに不運な2-3での敗戦を喫してから4日、土曜日のヘルタBSC戦に向けての前日練習で再び成功への道に戻ろうと取り組んだ。

監督のペップ・グアルディオラは「負けはしたが、雰囲気はいい」とチームの様子についてコメントした。「我々は非常に勇気を持ってプレーし、信じられない程戦う姿勢を見せた。しかしミスもした。我々は良いチームだが、パーフェクトなチームではない。まだまだ改善すべき点はある」とチームの戦いぶりを賞賛しながら、さらなる成長を求めていた。

今節ブンデスリーガでは13位のヘルタと対戦する。ここまでホームでの4試合で3勝を挙げている相手だけに、最大限の集中が必要だ。「非常にアグレッシブなチーム。ラモスの代わりに元チェルシーのカルーが全線に控える。それに彼らはもう数年間同じ監督のもとでプレーしている。お互いに非常によくわかりあえている」と警戒していた。

ボアテング:自分たちにとって良い場所

メンバー的に大きな変化はない。グアルディオラはベルリンでマンチェスターでの試合と同じメンバーを送ることができる。「どの選手もシティとの試合を大きな問題なく終えることができた。少し疲れただけ」とグアルディオラ。怪我人も多いことから、選手はクリスマス休暇までプレーし続けなければならない。グアルディオラも「3日に1試合がある。ローテーションはあまりできない」と語る。

ジェローム・ボアテングにとっては特に楽しみな試合となる。ベルリン生まれのボアテングは試合前に、ヘルタの首脳陣からワールドカップタイトルとここまでの素晴らしい成長ぶりを讃えて表彰される。ボアテングはFCB.tvに「僕にとって素晴らしいこと。家族も多くの友人もスタジアムに来ることになっているんだ」と喜びを明かした。しかし試合が始まれば真剣勝負が待っている。「ベルリンは僕らにとって良い場所。来年そこで行われるCL決勝が僕らの大きな目標だ。でもその前にまずはこの試合で勝ち点3を取りに行く」と気合を入れていた。

ヘルタBSC情報

・欠場選手:ラングカンプ(足首の外側靭帯部分断裂)、ルステンベルガー(股関節腱部分断裂)、ペカリク(肉離れ)、バウムヨハン(十字靭帯)、シゲルチ(足の指のオペ)

・監督ヨス・ルフカイ:バイエルンは間違いなくトップクラス。戦術的に柔軟で、素晴らしく確実にボールを回し、創造性がある。チームはさらに素晴らしいメンテルも持っている。我々は自分たちへの自信とバイエルンを倒し、勝ち点1を手にするという勇気をが必要だ。どんな相手でも倒すことの出来る状況はある。それに何らかの幸運も必要だ」