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ホッフェンハイムに4-0で勝利

シュヴァインシュタイガーの復帰戦は快勝

11月22日(土)、FCバイエルン・ミュンへンはホームで1899ホッフェンハイムを迎え撃ち、4-0で快勝した。年内最後のリーグ戦中断期間のあと見事な再スタートを切ってみせたFCBは、今回の勝利で2位ヴォルフスブルクとの勝ち点差を7に伸ばし、首位の座をさらに磐石なものにした。

プレミア王者マンチェスターCとのチャンピオンズリーグ戦を3日後に控えたバイエルンは、71,000人の観衆の前でマリオ・ゲッツェ(23分)、ロベルト・レヴァンドフスキ(40分)がゴールを奪い2-0で前半を折り返す。後半に入るとアリエン・ロッベン(82分)とセバスティアン・ローデ(87分)がネットを揺らし、危なげなく今季9勝目を挙げた。

スターティングメンバー

2週間前のアイントラハト・フランクフルト戦(4-0)から2つのポジションを変更してきたペップ・グアルディオラ監督。メディ・ベナティアとアリエン・ロッベンが復帰し、ダンテと負傷中の主将フィリップ・ラームが先発から外れた。この日は超攻撃的な布陣で試合に臨んできたバイエルンは、1トップにロベルト・レヴァンドフスキ、そして2列目にロッベン、マリオ・ゲッツェ、フランク・リベリー、トーマス・ミュラーという4人の攻撃的な選手が起用された。

膝蓋腱を克服し、今季初めてメンバー入りを果たしたバスティアン・シュヴァインシュタイガーは、まずはベンチスタート。そして76分に途中出場すると、4点目をアシストするなどして5ヶ月ぶりの復帰戦勝利を飾った。

試合経過

超攻撃的な布陣できたFCBを相手に、まずは守備を安定させようとするホッフェンハイム。バイエルン陣内からプレスを掛けることにより、自分たちのバイタルエリアにFCBを近づけさせないようにしていた。すると9分、ホッフェンハイムが最初のチャンスを手にする。エリア内でパスを受けたアントニー・モデストが至近距離からヘディングシュートを放つ。シュートは枠から外れたが、ヒヤッとさせられるシーンだった。

相手の激しいプレッシングに素早い対応を見せたグアルディオラは、開始10分で最終ラインを3バックに変更。右SBのラフィーニャが一列上がり、シャビ・アロンソとダブルボランチを組んだ。このシステム変更により中盤にパスコースを作り出し、FCBが徐々にゲームをコントロールし始める。するとその成果がすぐに現れ、16分、ミュラーにチャンスが訪れると、21分にはレヴァンドフスキが惜しいシュートを放ちゴールに近づき始めた。

そして23分、ついにゲッツェが強烈なロングシュートで先制点を奪取。このゴールがバイエルンをさらに落ち着かせ、試合をさらにバイエルン優勢へと持ち込む。一方、ホッフェンハイムは失点のショックでリズムを失い、32分のケヴィン・フォラントのフリーキック以外はチャンスらしいチャンスを作り出せない。しかしバイエルンが攻撃の手を緩めることはなく、33分にはリベリーを起点にゲッツェが相手ゴールに襲い掛かると、40分にはレヴァンドフスキがロッベンからのクロスを頭で叩き込みスコアを2-0とした。

後半の立ち上がりは一旦互角の戦いに戻るが、ホッフェンハイムはそれでも決定的チャンスを作り出せない。一方バイエルンは、ゲッツェ(56分)、ベナティア(56分)、ロッベン(57分)が相手ゴールに襲い掛かる。すると66分にはフォラント、74分には途中出場のサライに決定機を作られるが、GKノイアーがスーパーセーブを連発してゴールを割らせない。試合も終盤に差し掛かると、ロッベン(82分)と途中出場のローデ(87分)がそれぞれ追加点を挙げて最終スコアを4-0とした。

前半ハイライト:

9分:ホッフェンハイムにビッグチャンス。バイエルンゴール至近距離からモデストがヘディングシュートを試みるも枠外。
16分:リベリーのクロスにミュラーが反応。しかしGKバウマンの絶妙な飛び出しでジャストミートできず。
21分:ゲッツェとのワンツーで抜け出したレヴァンドフスキが角度のない位置からシュートを試みるが、キーパー正面。
23分:ゴール!中央25mの位置から振り向きざまに放たれたゲッツェのロングシュートが、ネットの右隅に突き刺さり10!一瞬の隙を突いた見事なゴール!
32分:20mの位置からフォラントがフリーキックを直接狙う。しかし、このシュートはマヌエル・ノイアーががっちりキャッチ。
33分:リベリーが左サイドを切り裂くと最後はゲッツェがフィニッシュへ。しかしポストのわずか左にそれる。
40分:バイエルンに追加点!!ロッベンのピンポイントクロスにフリーのレヴァンドフスキが頭で合わせて2-0

後半ハイライト:

56分:後ろからのロングフィードを柔らかいトラップで足元に落としたゲッツェがそのままボレー。W杯決勝ゴールを彷彿させるシュートは、惜しくもGKの好守に阻まれ追加点ならず。
57分:リベリーとの連係プレーからロッベンがシュート。しかし惜しくも枠を捉えられず。
66分:フォラントがエリア内左から枠内へ強烈なシュート。しかしノイアーがなんとか弾き出して失点を逃れる。
74分:ベルナトがシップロックに体を寄せてディフェンスに行くが、アダム・サライにパスを出される。それをサライが超至近距離からシュートするが、GKノイアーが世界レベルのセービングを見せてピンチを凌ぐ。
82分:3点目!レヴァンドフスキとのワンツーで中央突破したロッベンが華麗なループシュートで落ち着いてネットを揺らし3-0!
87分:スローインを受けたシュヴァインシュタイガーが最終ラインの裏へ絶妙なスルーパス。そこへ走り込んでいたローデがネットに突き刺し4点目!