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ローマに敬意を示す

ベナティア「ハードなトレーニングに励んだ」

メディ・ベナティア:身長190cm、体重92km、闘志に溢れ、フィジカルが強い。このDFと好んでマッチアップするFWはこの世にいないだろう。そんな男が今夏、バイエルンの一員になってくれたことは幸運以外に他ならない。序盤こそ少し躓いたベナティアだが、徐々によくなる姿を見せている。元ASローマ所属の同選手は月曜日の午後、「高いクオリティーを持った選手が本当にたくさんいる。だから、まずはチーム内での競争に勝たなければならない」と自身の現状について説明した。

ベナティアはこれまでバイエルンで公式戦7試合に出場した。最近では7-1で勝利したローマ戦、0-0で引き分けたボルシアMG戦、2-1で勝利したボルシア・ドルトムント戦で先発メンバーに名を連ねている。まさにトレーニングでの努力が形として現れてきた証拠だろう。「最初は少し怪我をしていた。それでもハードなトレーニングに励み、常にチャンスをもらえるように頑張った」と語っている。

チャンピオンズリーグではこれまでの3戦全てで先発出場を果たしているベナティア。その際の対人勝率は約53%。トップの確率を誇るフアン・ベルナトの61%に次ぐ2位の強さだ。そんな徐々に調子を上げてきているベナティアは、当然水曜日の試合にも出場したがっている。ローマの元チームメイトとの対戦なだけに、特別な想いがあるだろう。

「彼らは今回違う顔を見せる」

FCバイエルンの7-1というセンセーショナルな勝利は当然ベナティアにとっても喜ばしいものだったが、そこには以前のチームメイトを思いやる気持ちも共存していた。「選手たちはとても落胆していたいし、憤りを感じていた。彼らは、今回は違う顔を見せてくると確信している」と試合後の様子を説明。そして、フランチェスコ・トッティやジェルヴィーニョ、ミラレム・ピアニッチのように「ローマには危険な選手がたくさんいる」と警告した。未だに数多くのローマの選手と連絡を取り合っているベナティアは「良い試合をする実力がある。彼らをリスペクトしている」と敬意を示した。