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「そのためにここにいる!」

マンC戦でも「絶対に勝ちたい」FCB

FCバイエルンがイングランドで戦うときは、高確率で内容の濃い試合となる。予選突破への大きな一歩に繋がった昨シーズンのマンチェスターC戦(3-1)やFCアーセナル戦(2-0)、マンチェスターU戦(1-1)といったCL戦が良い例だ。今回はすでに決勝トーナメント進出を決めてしまっているFCBだが、それでもイングランドの地でマンチェスターC(火曜日現地時間20時45分キックオフ)に勝利するために全力を注ぐことに変わりはない。

カール=ハインツ・ルンメニゲは「良いプレーをして良い結果を出したい」と抱負を語り、グループ予選5試合目で5個目の白星を飾りたいというFCBの勝利への貪欲な気持ちを強調。アリエン・ロッベンは「チャンピオンズリーグ戦は楽しまなくちゃ」と話し、マヌエル・ノイアーはマンC戦を「特別な試合」と述べ、「賞金と勝ち点とUEFAランキングが懸っている」(ルンメニゲ)火曜日の一戦を心待ちにした。

ブンデスリーガ前節のホッフェンハイム戦と同様、怪我により8人の選手を欠くこととなるペップ・グアルディオラは、イングランドでの戦いでいくつかの目標を設定しているようだ。「我々はとても満足している。予選突破を果たしたからね。だが、これはチャンピオンズリーグだ! クラブの、そして私のメンツがかかっている」と、イングランド到着後にコメントした同指揮官は「我々のプレースタイルをさらに磨くためにプレーする。毎試合が成長への大きなチャンス。そのために我々はここにいる!」と力を込めた。

「プロフェッショナルに、集中して」

「非常に質の高い相手との非常に面白い試合」になると期待を寄せるのはトーマス・ミュラー。同選手は「このような試合を次のステップアップに活かさなければならない。だから、僕たちは集中して試合に臨む」とコメント。同チームとの1stレグで劇的決勝ゴールを決めたジェローム・ボアテングは、「マンチェスターは絶対に勝ち点3を取らなければならないから、僕たちの方が少し余裕を持ってプレーすることができる。良いゲームをして、絶対に勝ちたい」と元所属クラブとの顔合わせを楽しみにした。同選手は、先日の試合で軽い怪我を負っていたが、あすの試合には出場可能となっている。

ボアテングが言及したように、シティはこのFCB戦に背水の陣で臨まなければならない。4試合を終えた時点で未だに勝ち点2の同チームは、勝ち点4で2位につけるASローマとCSKAモスクワに追いつくためにも勝利が絶対条件となる。「我々は予選突破の可能性を残すために、バイエルン戦で全てを捧げる」と意気込みを述べたマヌエル・ペレグリーニ。しかし、同マンC監督は累積警告による出場停止期間中のヤヤ・トゥーレとフェルナンジーニョを欠かなければならない。

とは言え、バイエルンはそういった怪我人問題や順位表といった表の問題だけで油断するようなチームではない。シャビ・アロンソは「シティはここ3年間で2度もプレミア王者に輝いた。ヨーロッパ最高峰のチームの一つだ」と称賛。ロッベンも「プロフェッショナルに、集中してこの試合に臨まなければならない」と警笛を鳴らす。一方、元バイエルン所属のマルティン・デミチェリスも「僕はドイツ人のメンタリティーを知っている。FCバイエルンは、勝つためにここに来る」と述べ、FCBに隙がないことを強調した。