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グアルディオラ、一年を総括

「我々は常に情熱的なサッカーをした」

ペップ・グアルディオラは、とても誇らしげな表情を浮かべていた。それもそのはず、バイエルンはブンデスリーガ17節を戦い、勝ち点45を獲得、チャンピオンズリーグとポカール(ドイツカップ)でも、ともにベスト16に駒を進めている。マインツ戦の前からグアルディオラは「我々の選手はとてもメンタルが強い」と折につけ絶賛していたが、最終節でもそのメンタルの強さが勝ち星を引き寄せ、ずば抜けた成績で前季を終えた。

冬休みに入る前、グアルディオラは土壇場で勝ち点3を手にしたマインツ戦について語り、2014年を総括した。さらに彼はクリスマス休暇の予定や、来年の抱負についても語った。

インタビュー:ペップ・グアルディオラ

マインツ戦について:
「とても難しい試合だった。マインツで指揮を執る監督仲間と彼のチームを賞賛する。前半は彼らにディフェンスの裏のスペースをうまく利用された。後半は、我々も少しはボールを持てるようになった。この勝利にも、また前季全般を通しても、非常に満足している。対戦相手がどこの誰であれ、我々は常に情熱的なサッカーをした」

ワールドカップイヤー特有の難しさについて:
「サッカー選手であれば、なにごとでもやり遂げられるはず。言い訳は無用! 『ワールドカップを戦ったばかりだから難しい』なんて言ってる場合ではない。我々の選手たちはとても強いメンタルを持っている。彼らは勝つためにプレーしている。そのためになら走るし、戦う。私はそれを嬉しく思う。それが最も重要なことだからだ。これはファンにもしっかりと伝わっている。どんな状況であれ、誰が健康で、誰が負傷していようが、我々は全力でバイエルン・ミュンヘンの名に恥じないプレーをするだけだ」

今年一番印象に残った瞬間:
「ベルリンで獲得したマイスタータイトルだ。私にとってはドイツ初のタイトルだったからね。でも良いゲームをするたびに喜んでいる。満足できる瞬間だ」

完璧なサッカーについて:
「これまでに2試合だけある。昨シーズンのアウェイでのマンチェスターシティー戦(3-1)と、レヴァークーゼン戦(1-1)だ。私のイメージ通り試合を支配することができた」

冬休みについて:
「冬休みを迎えるのは、私の生涯で今回が2度目。ケガ人にはとても良いこと。もっとも、来週また試合があったとしても、それも悪くはないけれど」

クリスマス休暇の予定:
「この時間は、家族のために捧げたい。静かに考えごともしたい。母の手料理が楽しみだ。とても美味しいんだ。カタルーニャのスープが楽しみ」

選手への宿題:
「宿題はなし。自分たちで多少身体を動かしてくれれば、それで良い。テニスでも、ゴルフでも。休みは休むためのものだ」

後季について:
「前季で成し遂げたことを、後季でも実行できる、ということはない。サッカーはどんなときでも0-0から始まる。試合に負ける可能性もある。リードしているからといって、ちんたらしてたらダメだ」

2015年の抱負:
「ケガ人を出さないようにしたい。もっと良いサッカーができるように。そして健康であること。子供たちが学校でいい成績をとること。それくらいかな(笑)」