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今年もラストスパート

「素敵なクリスマス期間を過ごす」

「チャンピオンズリーグ?危なげなく決勝トーナメント進出を決めました!DFBポカール?それも問題なくベスト16入りして勝ち残っています」。クリスマスを2週間後に控えて、FCバイエルンはすでに現在の状況に満足できると言えるだろう。ブンデスリーガでもシーズン前半戦3試合を残した時点で2位に勝ち点差7をつけリーグ首位を走っている。

トーマス・ミュラーは「次は残りのブンデスリーガ3節で良いプレーをする。そして、もちろん勝利したい。そうすれば、素敵なクリスマス期間を過ごすことができる。そこに向けて今取り組んでいるだ」と、3-0で勝利したCSKAモスクワ戦の直後にコメント。だが、これからの8日間で控えている3試合では、どれも油断することのできない相手ばかりと対戦することになる。まずはFCアウグスブルクに始まり、次にSCフライブルク、そして最後に1. FSVマインツ05がFCBを待ち受ける。

FCA vs. FCB、3位 vs. 1位

特に注目となるのは今週土曜日のアウグスブルク戦だ。代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲは「1位対3位の対戦となる。シーズンが始まる前にアウグスブルクがこの順位にいることを誰が想定しただろうか。だが、彼らは非常に良い試合をしている。面白いゲームになるだろう」と今節を見据え「間違いなく大きな敬意を持ってアウグスブルクへ向かう」と気を引き締めた。

FCバイエルンの選手たちもこの試合の難しさは承知している。アリエン・ロッベンはアウグスブルク戦をモスクワ戦よりも厳しい試合になると予想し、「アウグスブルクは調子が良い。さらに流れに乗っていて良いチームだ」と称賛。確かに、FCAは直近6試合中5試合に勝利しており、勝ち点24で降格枠から数えると勝ち点11差で余裕の順位に位置している。

FCAは「戦術レベルが高い」

マヌエル・ノイアーは今節の対戦相手を「アウグスブルクでプレーするのはいつも難しい。力強いチームスピリットがあるチームで、サッカーをする上で明確なイメージが共有できている、集団的なプレーを披露する」と分析し、マリオ・ゲッツェは「彼らが3位にいるのは本当に凄いことだ。だが、それは彼らにとって有利に働くこと。つまり、彼らのクオリティーが高いことを意味しているし、チームとしても素晴らしいということ。それは昨年も体験している」と警戒心を強めた。確かに、FCBは当時、0-1でアウグスブルクに敗れている。

「アウグスブルクは本当に進化した。彼らにはマルクス・ヴァインツィールという素晴らしい仕事をする監督がいる」と絶賛したのはバスティアン・シュヴァインシュタイガー。そして相手のプレーを「戦術レベルが高くて、信じられないほどクレバー」と分析した。いずれにせよ、水曜日のアリアンツ・アレーナでの試合を見たことでヴァインツィール監督は、どんな試合がFCAを待ち受けるのか、想像することができただろう。シュヴァインシュタイガーは最後に「我々にとっては簡単な試合にはならない。だが、それでも当然勝ち点3を取りに行く」と力を込めた。