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最後のホーム戦

グアルディオラ、フライブルクを警戒

UEFA本部のあるニヨンでのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント組み合わせ抽選に全員の目が向いている中、ペップ・グアルディオラはFCバイエルンの初戦の相手がシャフタール・ドネツクであることを確認すると、すぐさまその抽選会から目を逸らした。グアルディオラにとっては、まず第一にSCフライブルク戦が頭の中にあるようだ。同監督は火曜日の晩に控える今年最後のホーム戦について「明日の試合が我々にとって最重要ではないという人の理由がわからない」と重要性を強調した。

それはつまり、一切の油断がないということだ。チャンピオンズリーグや冬休みのことは一切念頭にない。カール=ハインツ・ルンメニゲも「我々は今季、まだ何も達成していない。12月はだいたいどこもクリスマスツリーが輝くが、決して優勝カップが輝くわけではない」と、非公式タイトルのヘルプスト・マイスターに輝いたばかりのFCBに注意を促した。「どんな試合も0-0からスタートする。だから、全ての試合で戦わなければならない。明日も同じだ」とグアルディオラ。

しかし、過去の対戦成績を見れば明らかにバイエルン有利と言えるだろう。ブンデスリーガのホーム戦で10連勝中のバイエルンは、フライブルク相手に19年間24試合黒星なしをキープしている。一方、ここ4試合で白星がないフライブルクは、ミュンヘンで勝利したことがないどころか、ブンデスリーガで首位を走るチームと対戦したとき、一度も勝利したことがないという状況だ。

グアルディオラ50試合目

だが、フライブルクも当然試合前から勝負を放棄するつもりなどない。同チーム監督クリスティアン・シュトライヒは「まったくチャンスがないという考えを持って試合に臨むつもりはない。バイエルンに立ち向かうつもりだ。調子が良ければ、我々にもチャンスはある」と勝機を見据えている。そして、グアルディオラも「我々もしっかり準備しなければならない」と述べ、フライブルクがアグレッシブに来ることを想定した。

今節でブンデスリーガ50戦目(勝率はリーグレコードとなる84%)を迎えることになるグアルディオラは、風邪を引いているシャビ・アロンソをフライブルク戦で欠く可能性がでてきた。同MFがプレーするかどうかは、試合当日にならないとわからない。そして、4-0で勝利した前節のアウグスブルク戦で足に打撲を負っていたセバスティアン・ローデが、再び出場可能となる。グアルディオラが「ただのちょっとした打撲。彼は強い。大きな問題にはならないと思う」と報告している。

一方フライブルクサイドは、0-0で引き分けたハンブルガーSV戦により、ヴラディミール・ダリダ(肋骨打撲)とヨナタン・シュミット(膝蓋腱の問題)が故障者リスト入りしている。また、ミケ・フランツ(すねの裂傷)、マキシミリアン・フィリップ(肉離れ)、カレブ・スタンコ(十字じん帯断裂)、フィリップ・ツーレヒナー(風邪)らも未だに出場不能。その代わり、負傷していたセバスティアン・フライスとレッドカードを受けて出場停止となっていたシュテファン・ミトロヴィッチがメンバーに復帰する。