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「最後の力を振り絞る」

バイエルン、マインツで最高のフィナーレを

たくさん話し、笑い、冗談を言い、風邪気味で咳をしたマルクス・ヘルヴィックの背中を優しく叩くペップ・グアルディオラ。同バイエルン監督は、今年最後のゼーベナー通りでトレーニングでこれ以上ない機嫌の良さを見せていた。金曜日(現地時間20時30分キックオフ)の1. FSVマインツ05戦に向けてのFCBの目標は、最後の力を振り絞り、勝利で休暇入りすることである。

今年最後の前日記者会見に出席したグアルディオラは「大きく開いたリードのままウィンターブレイクに突入する絶好のチャンスだ」とコメント。もちろん、ここ数週間の過密スケジュールの負担が大きいことや、選手層に関して「厳しい状況」だと難色を示しながらも「明日のマインツ戦で勝利を目指さない理由が見当たらない。それはチームに要求する!」としっかり目標を掲げた。

スポーツディレクターのマティアス・ザマーは「選手層が薄くなっている」とチームの現状を報告しながら「しかし、起用可能な選手たちが全力を注ぐと確信している」とコメント。アリエン・ロッベンも「今はまるで全員が倒れてしまいそうな流れがある。一人また一人と怪我をしていく。だが、僕たちはもう一度全ての力を振り絞るつもりだ。最終的にピッチに立つのは、勝つために全てを捧げられるメンバーだ」と意気込みを述べた。

「もう一度限界まで力を出す」

実際、ここまで選手層が薄くなるのは珍しいことだ。長期離脱中のメンバーの他にも、シャビ・アロンソとロベルト・レヴァンドフスキ(2人とも足首打撲)が前季最終節を欠場する。さらには、風邪をこじらせているセバスティアン・ローデと早期回復が見込まれていたメディ・ベナティア(脚の付け根負傷)の復帰も可能性が閉ざされている。

一方で、最終的にピッチに立つ選手たちを待ち受けるのは激戦だ。「トーマス・トゥヘルは昨年素晴らしい仕事をした。カスパー・ヒュルマンドがそれを引き継いでいる。彼らはバリエーションに富んでいて、様々なシステムを使いこなす」と相手を分析したのはグアルディオラ。そして、選手たちにピッチの状況に「すぐに適応する」ことを要求。ロッベンも自身の経験から「マインツが簡単な相手だったことは一度もない」と警戒心を高めた。

「プレッシャー下にいる相手と戦うということはわかっている」と11位のマインツを分析したのはザマー。事実、同チームは現在リーグ戦8試合白星から遠ざかっている。指揮官ヒュルマンドは「気持ちの戦いだ。それは明らか」とキーポイントを指摘し「結果が必要」とコメント。一方ザマーは「真剣にもう一度限界まで力を出す。そうすれば最高のフィナーレになるだろう」と今年最終節を見据えた。

1. FSVマインツ05に関する情報

  • 欠場する選手:ツェントナー(リハビリ中)、ベル(内側じん帯損傷)、ブンガート(でん部負傷)、バウムガートリンガー(膝の腱炎)、ホフマン(リハビリ中)、モリッツ(背中負傷)、ネデレフ(中足骨折)

  • 出場が疑問視されている選手:ノヴェスキ(太腿の問題)

  • 監督カスパー・ヒュルマンド:やる気、情熱、積極性が必要だ。サプライズを起こすためには、チームが一丸となってプレーしなければならない。