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ローテーションを示唆

FCB、CSKAモスクワ戦で「良い終わり方」を狙う

確かに順位に関わる試合ではない。チャンピオンズリーグ(CL)グループEでバイエルンはすでに1位での突破を決めている。とはいえFCバイエルンはFCバイエルン、どんな試合でも勝ちにいく。明日行われるグループリーグ最終戦の対CSKAモスクワに向けても監督のペップ・グアルディオラは「我々は勝つためにプレーする。それが我々の仕事だ」と明言。ラフィーニャも「80-90%では足らない」と全力でのプレーを誓っていた。

勝つための意味もある。例えばUEFAランキングや勝利ボーナス。あるいはクラブ記録。またバイエルンを除く同グループ他の3チームは同勝ち点で並び、それぞれ突破の可能性を残しているという事情もある。この試合の結果で他クラブから批判されるつもりはないというのは言うまでもないことだろう。

代表取締役カール=ハインツ・ルンメニゲは「水曜日に勝利できたら素晴らしい」と語り、トーマス・ミュラーは「もう一度いい試合をして、ファンに楽しみを届けたい。そのために僕らはいる」と話していた。またジェローム・ボアテングは「いいリズムを残し、自分たちのレベルを保ちたい」と冬休みまで残り3試合となったブンデスリーガの試合も視野に入れていた。

CSKAへのリスペクト

FCBの2014年はラストスパートの時期に入っている。このCSKAモスクワ戦を入れて10日間で4試合という厳しい日程が残っている。そのためグアルディオラは「何人かはわからないが、新しい選手がプレーすることになるかもしれない」とローテーションを示唆。選手の中には「少し疲れている選手もいる」とも指摘していた。出場できないのは前節レッド―カードのメディ・ベナティア。

グアルディオラは対戦相手にリスペクトを示している。「このチームにはハートがある。マンチェスターで勝利した。最後の最後まで戦うチームだ。彼らのチャンスを生かすためにも、明日全力で向かってくることだろう」と話し、9月に行われた同カードで苦しめられたカウンターと素早い攻撃を「あの試合で問題を抱えていた」と警戒していた。ラフィーニャも「非常に集中して臨まないと」と気合を入れていた。

集中してこれまで通りにプレーする-これが水曜日のゲームにおけるスローガンとなる。「グループリーグで良い終わり方をしたい」とボアテングは語り、「勝つのはいつだって素晴らしい。リラックスしたプレーをして負けを受けいれたりはしない」と言葉に力を込めていた。