presented by
Menu
我慢強く、一生懸命に練習

バドシュトゥーバー「一歩ずつ」

ホルガー・バドシュトゥーバーは日曜日の午前中、合宿地のドーハで過去を少し思い出した。ウォーミングアップはピッチ上ではなく、隣接されたフィットネスホールで行われたのだが、そこはバドシュトゥーバーが昨年一人で毎日リハビリに励んでいた場所だった。アップを終えたメンバーはピッチに場所を移し、バドシュトゥーバーは再び現在の居場所へと戻った。今はチームの中でトレーニングができている。

「序盤のトレーニングは僕にとってうまく入っていくために単純に重要。新しい刺激だし、個人トレーニングとは比較もできないよ。」と語る。2度の十字靭帯断裂から20ヶ月ぶりに昨年夏に復帰したが、その後太ももの負傷でまた離脱せざるを得なかった。

「また少し経験しないといけなかったが、今はもうそれも終わったはずと祈っているよ。頭の先からスッキリしているし、医者の了承も得ている。すべてがすごく良く治った。感触はいいよ。怪我の影響は全く感じていない。とても楽しいし、またチームと一緒に入られるのが嬉しいんだ」と気持ちを明かしていた。

足が重い?水ぶくれ?あざ?バドシュトゥーバーはそれも楽しんでいる。「一生懸命練習しないと。チームのレベルはとんでもなく高いんだから。そこでまたやっていきたいんだ」と話す。まだコンディション的にも戦術理解の面でも「まだ時間はかかる」と見ている。夏に復帰出来たことが彼に勇気を与えている。「8月、9月はいい感じだったんだ。自分を証明して見せたかったし、もっと良くなりたい。自分がいけると思うレベルまで行きたい」と語っていた。

監督のペップ・グアルディオラはそんなバドシュトゥーバーをサポートする。「彼の才能を疑ったことはない。彼がコンディションを取り戻せば、トッププレーヤーだ」と強調する。バドシュトゥーバーは「監督に褒められるのはいつだっていい気持ちだ」と喜び、ドーハでの合宿中に行われる親善試合でプレー機会が与えられることを祈っている。

合宿中の時間を最大限に活かそうとしている。「自分のことをまた当てにしてもらえるように少しずつ証明していこうとしている。でも全てをいきなり求めすぎてもダメだ。辛抱強く取り組まないと。一歩ずつね」と状況をまとめていた。