Erstellt am 12.01.2015 um 21:10 Uhr
マヌエル・ノイアーが2014年バロンドール最終選考で3位となった。同賞を受賞したのは、昨年に引き続きクリスティアーノ・ロナウド(37.66%)。2位はリオネル・メッシ(15.76%)だった。この選考結果は月曜日夜、チューリッヒで開催されたFIFAバロンドール授賞式で発表された。
マヌレル・ノイアーは、「笑顔で会場を出るよ。素晴らしい1日だった」と授賞式を楽しんだ様子。壇上では「2014年は信じられないほど素晴らしい年だった。たくさんの勝利を祝うことができた。忘れられない1年になったよ」とコメントしていた。
チューリッヒの授賞式に出席していたバイエルンの代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲは、「フランク・リベリーに続き、2年連続でバイエルン・ミュンヘンの選手がベストスリーに入るとは、素晴らしいことだ。マヌエル・ノイアーを大変誇りに思う」と喜びを表した。
ノイアー、ラーム、ロッベンがベストイレブンに選出
世界ベストGKに選ばれた後の同賞3位受賞は、「彼の並外れに優れたパフォーマンスのさらなる証明」となった。ルンメニゲは「ノイアーはW杯で信じられないほど素晴らしいプレーを見せ、GKとして新たな基準となった。世界最優秀サッカー選手に選ばれてもおかしくはなかった」と同選手が受賞を逃したことを残念がった。
さらにノイアーは、2014年FIFA/FIFProベストイレブンにも選出されることとなった。フィリップ・ラームとアリエン・ロッベンも同様に、FIFA選出世界ベストイレブンに名を連ねた。おめでとう!そのほかには、昨年FCバイエルン・ミュンヘンで3冠を制覇し年間最優秀監督となったユップ・ハインケスから、ヨアヒム・レーヴがその称号を引き継いだ。
2014年FIFA/FIFProベストイレブン:
マヌエル・ノイアー-フィリップ・ラーム、ダヴィド・ルイス、チアゴ・シウバ、セルヒオ・ラモス-アンヘル・ディ・マリア、トニ・クロース、アンドレス・イニエスタ-アリエン・ロッベン、リオネス・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド