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南チロルからノルトライン=ヴェストライン州まで

大盛況のファンクラブ訪問

マヌエル・ノイアーとヘルマン・ゲルラントはノルトライン=ヴェストライン州を周り、ダヴィド・アラバは故郷のオーストリアへ。カール・ホプフナーは南チロルへと赴き、バスティアン・シュヴァインシュタイガーはアルプスの麓ガルミッシュ=パルテンキルヒェンへ。そしてペップ・グアルディオラはインゴルシュタットの北に位置するグレーディングを訪ねた。このように、バイエルンのメンバーはトレーニングを終えた土曜日の午後、伝統となったファンクラブ訪問のために様々な方角へ向かい、各地のファンと交流した。

設立20周年を迎えたファンクラブGredingで、ペップ・グアルディオラは「我々がプレーするのはファンのためだ」と集まった280人のファンに語りかけた。同監督と素晴らしい午後の一時を過ごしたファンの中には多くの子供たちも含まれており、彼らのヒーローにたくさんの質問を投げかけた。グアルディオラの子供もサッカーをするか、という小さなバイエルン・ファンからの質問に対し、もちろんと答えたFCB監督だが、彼の息子には「ドイツは寒すぎる」と付け足した。

シャビ・アロンソはランゲンプライジングへ

寛いだ雰囲気の中、輝く子供たちの瞳。グアルディオラはサインの要望に応じ、ファンとの写真撮影にも大変多くの時間を割いた。同監督はFCバイエルンを大変気に入っていると打ち明け、ファンの好奇心を満たした。しかしグアルディオラはバイエルンの方言には苦労をしているようで、「ただでさえドイツ語は難しいというのに」と苦笑してみせた。

チャンピオンズリーグで2回の優勝経験を持つシャビ・アロンソが訪れたのは、ミュンヘンから10~15kmほど北東のファンクラブDie Langenpreisinger 10。ファンクラブ会長の挨拶の後、アロンソはファンからの質問に答えていった。もし他のFCバイエルン選手になれるなら一体誰がいいか、という問いに対して、アロンソは「ロベルト・レヴァンドフスキ。もっとゴールを決めたいんだが、それにはストライカーにならないとね」と笑った。

ファンクラブ会長のトミスラフ・デニッチは、「シャビ・アロンソのような選手を迎えることができて、とても光栄だ」と200人のFCBファンの前で同選手を歓迎し、Die Langenpreisinger 10の 名誉会員に任命した。アロンソはすでにリヴァプールFCとレアル・マドリード時代にチャンピオンズリーグ優勝カップを手にしているが、その彼がFCBにい ることはチームにとって良いジンクスとなるか、と聞かれた同選手は、「そうであることを祈っているよ。そしてもちろん、今年も良い結果を出せるように全力 を尽くすつもりだ」と答えた。

主将のフィリップ・ラームはミュンヘンのファンクラブ1. Oldie FC 2000 üFü.の宝くじ抽選会で、くじを引く役目を仰せつかった。収益金1200ユーロはフィリップ・ラーム基金によって社会に還元されることとなる。この土曜日、多くのファンがプロ選手と実際に交流するという貴重な機会を得て、夢のような時間を過ごした。こうして2015年のファンクラブ訪問は、大盛況で幕を閉じることとなった。