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2014年の軌跡(パート3)

負傷者続出でも記録更新

2014年、成功の道から逸れることのなかったバイエルン。2014年最後の3カ月間でも、年次総会での数字をはじめとした記録の更新が相次いだ。そして再びヘルプストマイスターの称号も獲得。2014年の軌跡(パート3)では、10月から12月を振り返る。

10月

チアゴが再び負傷:努力の末にやっと復帰したばかりのチアゴが、練習中に再び膝の靭帯断裂を負った。これにより、同選手は2014 年中の試合に欠場することとなった。この数週間前には、ホルガー・バドシュトゥーバーも再び腱断裂という重傷を負っている。

ローマで記録的な勝利:魔法のような夜!ASローマとのアウェイ戦にて、バイエルンが7-1で白星を挙げた。これは同チームにとって、史上最高の欧州杯アウェイ戦勝利となった。

ローマ法王謁見:忘れられない祝宴から11時間後。シックな装いでチームホテルを後にしたバイエルンはバチカンへ向かい、ローマ法王フランシスコとの私的謁見に臨んだ。

ハンブルクでポカール戦ラウンド16例年通り、バイエルンはポカール戦でも弱みを見せることはない。ペップ・グアルディオラの指揮するチームはHSV戦で3-1の勝利を挙げ、準々決勝進出を果たした。2015年3月に行われる準々決勝で、バイエルンはアイントラハト・ブラウンシュヴァイクと対戦することになる。

11月

ドルトムント戦勝利:ロベルト・レヴァンドフスキとアリエン・ロッベンが得点を挙げ、ブンデスリーガでも最も注目される対戦でドルトムントを下したバイエルン(2-1)。この勝利によってバイエルンは第10節終了時点で7勝したことになり、ウォルフスブルクと勝ち点差4をつけて首位に立つ。しかし残念なことに、11月中もバイエルンからは怪我人が続出した。主将フィリップ・ラームは右足首を骨折し、ダヴィド・アラバも膝の内側靭帯を負傷した。

完璧なCLグループステージ:第4節のローマとのホーム戦に2-0で勝利し、バイエルンのグループステージ首位通過が確定した。これはドイツのチームとしては最速でのトーナメント進出決定となった。

ザマーの契約延長とアレーナ完済:栄光に溢れる未来のために、バイエルンは新たな1歩を踏み出した。マティアス・ザマーSDが契約を2018年まで延長したのだ。また、カール=ハインツ・ルンメニゲは本来25年返済プランだったアリアンツ・アレーナについて、「わずか9年半で完済した」ことを報告した。

シュヴァインシュタイガーの復帰:ファンに愛されている副キャプテンが、ホッフェンハイム戦で77分に途中出場し、アレーナは鳥肌が立つような雰囲気に包まれた。W杯後膝蓋腱に悩まされていたシュヴァインシュタイガーは、これが今シーズン初の公式戦出場となった。

定期年次総会で記録的な数字:総売上5億2870万ユーロ!課税後の利益1650万ユーロ!FCバイエルンの代表取締役副社長のヤン=クリスティアン・ドレーセンは「FCバイエルンは会員の皆様に、これまでクラブ史上になかった結果を報告することになります」と、これらの数字を発表した。また、FCバイエルン会員数は25万1315人となり、世界最大のスポーツクラブとなった。

12月

ノイアーがトップ3に:マヌエル・ノイアーに大きな栄誉!FCバイエルンの同守護神が、2014年世界最優秀選手最終候補3人のうちの1人に選ばれた。W杯最優秀GKであるノイアーと並び、去年の最優秀選手であるクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)とリオネル・メッシ(FCバルセロナ)の名が最終候補として挙がっている。受賞者は2015年1月に発表される。

CLラウンド16でドネツクと対戦:CSKAモスクワとのホーム戦に勝利、グループステージを締めくくったバイエルン。来年行われるトーナメント初戦では、ウクライナのシャフタール・ドネツクと対戦する。

アウグスブルクでヘルプストマイスターに:4-0で勝利した第15節後、FCBが連続4回目となるヘルプストマイスターに決定した。公式のタイトルではないものの、これは大変重要な意味を持つ。というのも、ヘルプストマイスターに輝いた過去19回の内16回で、バイエルンはリーグ優勝を達成しているからだ。数字上、今年のバイエルン優勝の可能性は84.2パーセントとなる!

ロッベンがオランダの年間最優秀スポーツ選手に:フライブルク戦後にアリアンツ・アレーナでトロフィーを受け取ったロッベンは、「本当に嬉しいよ!」と喜んだ。サッカー選手が同賞を受賞するのは、1987年のルート・フリット以来となる。この1年間の活躍にふさわしい栄誉となった。