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バドシュトゥーバー復帰

FCB、後半戦に向けて準備開始

1月7日(水)、ゼーベナー通りのトレーニング場に1番乗りしたのはダヴィド・アラバだった。オーストリアの年間最優秀サッカー選手に4度も選ばれている同選手は14時前に姿を現し、フィットネスコーチのアンドレアス・コンマイアーの指導のもとでトレーニングに励んだ。11月初めに内側靭帯の部分断裂と右膝の内側半月板損傷の診断を受けた22歳の同選手は、冬季休暇後、一刻も早い復帰を目指してすでに月曜日から練習を始めていた。

アラバに遅れること約2時間30分後。2014年最後の公式戦であった1. FSVマインツ05戦(2-1)から19日後、正式な後半戦準備トレーニング開始のため、バイエルンの他の選手たちも集まり始めた。トーマス・ミュラーを先頭にロッカールームを出た22人の選手たちに、ペップ・グアルディオラ監督、FCB II ゴールキーパーのレオポルト・ツィンガーレ、セバスティアン・ローデ、そしてジャンルカ・ガウディーノが続いた。

その中には、3ヵ月半の離脱期間後初めてチームトレーニングに参加するホルガー・バドシュトゥーバーの姿も見受けられた。鼠径部を負傷していたメディ・ベナティアもまた、チームメイトとの練習に再び参加。足首の靭帯結合部を断裂したGKトム・シュタルケも順調に復帰への道を歩んでいる。練習に不参加だったのは、今なお負傷中のフィリップ・ラーム、ハヴィ・マルティネス、そしてチアゴの3人。フアン・ベルナトはトレーニングセンターで特別メニューをこなした。

後半戦初戦は1月30日。FCBはブンデスリーガ現在2位のVfLウォルフスブルクと対戦する。それまでの23日間で、グアルディオラはチームのコンディションを整えなければならない。そのための基礎作りとなるのが、過去3年間と同様にカタールで行われる9日間(1月9日から17日)のトレーニングキャンプだ。長い休暇後最初の練習では、選手たちはまず再びボールに慣れるために軽いパス回しを行い、その後集中的な走りこみを行った。

マティアス・ザマーSDは「1日目からウォルフスブルク戦に焦点を当て、集中してトレーニングを行うつもりだ」と、すでに冬季休暇前から後半戦を見据えていた。バイエルンはカタール・オールスター戦(1月13日)、サウジアラビアの強豪アル・ヒラル戦(1月17日)、そしてBL2部のVfLボーフム戦(1月23日)と計3回のテストマッチで磨きをかけられた末に、ウォルフスブルクと対峙することになる。「素早くリズムを取り戻すことが重要だ」とザマーは力を込めた。