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ルンメニゲのコメント

「そこまで悪質なファールではなかった」

FCB代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲが金曜日の午前、クラブ所有のミュージアムでイベントを開催した後にインタビューに応じ、現在のバイエルンの状況、ジェローム・ボアテングの出場停止処分、ペップ・グアルディオラのシャルケ戦での感情的な行動などについて語ってくれた。

カール=ハインツ・ルンメニゲのインタビュー:

シーズン後季のスタートについて:ナーバスになっている者は誰もいない。だが、改善しなければならないことは我々全員がわかっている。バイエルン・ミュンヘンはバイエルン・ミュンヘンらしくプレーしなければならない。シーズン前季のチームが完璧にやってのけたようにね。テキパキとだ。そうすれば我々を倒すのは難しくなる。ヴォルフスブルク戦のようなプレーをすれば、試合に負けてしまうのも当然だ。

ジェローム・ボアテングの出場停止処分に対する異議:3試合出場停止という処分には納得していない。ジェロームは月曜日、個人で上告審に出席する予定だ。彼が出場停止なのは明らかだが、それは1試合のみ。ジェロームはそこまで悪質なファールをしたわけではない。彼が最後の一人だったからレッドカードは妥当だ。エリア内だったからPKも妥当。だが、3試合出場停止はいきすぎだ。自分たちも昔願っていたことを思い出してくれることを願っている。つまり、PK、レッドカードに続いて3つ目の罰則が重過ぎないかどうかということだ。ドイツサッカー連盟のヴォルフガング・ニールスバッハ会長が、FIFAにこの3つ目の罰則(PK、レッドカードに加えての出場停止)を何度も申請していたのは周知の事実。ドイツサッカー連盟でこの事についてもう一度しっかり考えてくれれば幸いだ。

シャルケ戦でのペップ・グアルディオラの感情的な行動について:ペップは何も悪いことをしていない。彼の行動は理解できるものだ。私にとっては、ベンチに座っているだけで参加する気のない監督よりも感情的な監督の方がいい。その方が人間的だし、サッカーではそれが受け入れられるべきだ。とは言え、私は彼を知っているが、今後はもう一歩抑えたほうがいいかもしれない。

チャンピオンズリーグの優勝候補について:勝ち残っているのはあと16クラブだが、その中で少なくとも半分がタイトルを獲る可能性があると私は見ている。私からすれば、本当のチャンピオンズリーグはこの決勝トーナメントから始まる。ここで少しでも先に進むためには、最高のコンディションを整えて、さらに集中してプレーすることが重要になってくる。我々は一試合一試合についてしっかり考えているし、シャフタール・ドネツクを簡単な試合と見据えるようなミスはしない。きっと難しい試合になる。

ウド・ラテック氏について:1974年まで私は完全なる無名で、誰からもチャンスを与えられなかった。だが、ウド・ラテック氏のおかげですぐにプレーすることができたんだ。私の知っている彼はいつも偉大な監督で、細かいことは気にしない素晴らしい人間だった。彼の下だといろいろと自由にできたよ。だが、サッカーだけは上手くなければいけなかった。もしそうでなければ、機嫌を損ねることもあったね。監督としても人としても良い人間だった。