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南部ダービー in シュトゥットガルト

初勝利に向けて燃えるFCバイエルン

FCバイエルンはこれまで、ブンデスリーガのVfBシュトゥットガルト戦で95試合中58勝しており、統計データ上バイエルンに利があることになる。シュトゥットガルトがこんなに多く敗北するチームは、バイエルンをおいて他にはない。FCBは直近12の公式試合全てを白星で飾っており、その際35ゴールを決めている。これらのデータを見る限り、ペップ・グアルディオラ率いるバイエルンが2月7日(土)にシュトゥットガルトで行われる試合でも勝者になる見込みは十分あるといえよう。

金曜日にゼーベナーシュトラーセで行われた最終調整前の記者会見で、グアルディオラ監督は「シーズン再開後3試合目となる今節で、勝利できるように努力するつもりだ」と述べ、連続して白星なしに終わった2試合の後で、2015年初めての勝ち点3獲得に向けて意欲を燃やした。カール=ハインツ・ルンメニゲも「FCバイエルンが2試合立て続けに勝利を逃すことなど滅多にない」と言い、「正直に言えば、心中あまり穏やかではない。明日の試合でチームが勝つことができればいいと思う」」と期待を表した。

ルンメニゲは「ナーバスにはなっていない」というが、しかしそれでも、順位表16位でバイエルン同様ウィンターブレーク後勝ちなしのシュトゥットガルトとの対戦を、「難しい」アウェイ戦になると予測している。彼は「降格を避けたいシュトゥットガルトからすれば、生き残りを懸けた戦いだ。しかし我々もこの試合で、ブンデスリーガだけでなくチャンピオンズリーグに良い状態で臨むためにも足掛かりを得なければならない。それというのも2週間後にはシャフタール・ドネツク戦が控えているからだ」と続けた。

ブンデスリーガ中、ホーム戦成績が最も振るわないシュトゥットガルト(ホーム9試合で勝ち点5、6戦連続勝ちなし、5戦連続無得点)が相手とはいえ、グアルディオラは負傷のため長期離脱中のハヴィ・マルティネス、チアゴ、フィリップ・ラームに加え、出場停止処分を受けたCBジェローム・ボアテングの起用も諦めなければならない。また、フランク・リベリーとラフィーニャにとってもシュトゥットガルト戦での復帰は時期尚早といえる。両選手は金曜日に負傷後初めてピッチ上でのトレーニングを始めたばかりだ。2人は来週初めにチームトレーニングへ復帰する予定だ。

しかしFCBは上記の選手を欠きつつも、シュトゥットガルトで勝利を得るために十分な戦力を擁している。グアルディオラは「我々はいつでも本命だ。シュトゥットガルト相手でもそれは変わらない」と断言する。1-1で引き分けたFCシャルケ04との試合でボアテングの代わりに守備陣の一翼を担ったダンテも、自身の所属するバイエルンを「良い方向に向かっている」と見る。同選手は、VfLヴォルフスブルクとの初戦に比べるとバイエルンはシャルケ相手に「より良いプレーを見せた」と評価する。ダンテは、前節で見せたようなパフォーマンスを再び出すことができれば「僕たちは勝つことができるだろう」と力を込めた。

VfBシュトゥットガルトに関する情報

  • 欠場する選手:セレイ・ディエ(アフリカネイションズカップ)、ダニエル・ディダフィ(膝の痛み)、アントニオ・リュディガー(基礎トレ中)、カルロス・クルエソ(筋繊維断裂)、モハメド・アブデラウィ(調整中)
  • フーブ・シュテフェンス監督:バイエルンのプレーが我々とは違うレベルだということは承知している。彼らはヨーロッパでも最高峰のチームの1つだ。現実的でないといけない。バイエルンとの差は途方もなく大きいよ。