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ブレーメン戦での“チャレンジ”

リベリーとロッベンなしでも「前へ向かって攻める」FCB

試合終了の笛からキックオフまでちょうど65時間。つまり、チャンピオンズリーグでのドネツク戦(7-0)後、FCバイエルンが次の試合に備えるために与えられた時間は2日と17時間だ。そして、次節は簡単な試合ではない。というのは、FCバイエルンは3月14日(土)の午後(現地時間15時30分開始)に行われるヴェルダー・ブレーメン戦で、ブンデスリーガ後季では3位につける選手たちと対戦するからだ。

ペップ・グアルディオラは、「ブレーメンは後季、我々やヴォルフスブルクと同数の勝ち点を獲得している(編注:勝ち点16)。これは、ブレーメンがトップコンディションにあることを意味している」と降格圏内から8位にまで順位を上げ、今や欧州リーグ出場に手が届くところまで来ているブレーメンの飛躍を警戒する。だからこそグアルディオラは、今節がチームにとって「良いチャレンジ」だと考えており、自身もこれを「楽しみにしている」と語った。

しかしグアルディオラは、先発メンバーを大幅に組み直さなければならない。フランク・リベリー(足首捻挫)とアリエン・ロッベン(神経圧迫)が負傷により欠場するからだ。同監督は、「このことで一対一の質が落ちる」と予想する。また、警告累積のために出場停止処分となったシャビ・アロンソの起用も諦めざるを得ない。さらに、筋肉の問題を抱えるクラウディオ・ピサーロとジャンルカ・ガウディーノも、最終調整後にチームバスには乗らなかった。両選手は、13日(金)にトレーニングセンターで個別にトレーニングを行った。

グアルディオラ「良い試合ができると思う」

それに対して、シャフタール・ドネツク戦同様、少なくともフィリップ・ラームのベンチ入りは有力視されている。だがグアルディオラによると、同選手のスターティングメンバーとしての起用はまだ時期尚早だという。同監督は、ラームがプレーできるのはまだ「本当に、本当に短時間だけ」だと報告し、FCBキャプテンの復帰を慎重に進めたい考えだ。同じことはチアゴにも言える。同選手は再び、部分的にチームトレーニングに参加しているが、ブレーメン戦での起用はまだ望めない。グアルディオラは「代表ウィーク後にはプレーできるだろう」と、チアゴの復帰が近いことを示唆した。

攻撃面でリベリーとロッベンという2大柱を欠くため、グアルディオラはシステムの変更を余儀なくされるだろう。同監督は「どの戦術をとるかはチームのクオリティーによる」とする一方で、プレー方針は「全く変えることはない。前へ向かって攻めるつもりだ」と断言した。短期間に試合が相次ぐが、監督はそれほどマイナスには捉えていない。グアルディオラは、「良い試合ができると思う」と打ち明けた。

ヴェルダー・ブレーメンに関する情報

  • 欠場する選手:フランコ・ディ・サント(イエローカード累積)、アレハンドロ・ガルヴェス(靭帯損傷)、アサニ・ルキミヤ(腹筋の過度伸展)、オズカン ・ユルドゥルム(リハビリ中)

  • ヴィクトル・スクリプニク監督:「バイエルンの選手は、どの攻撃もフィニッシュまで持っていくだろうし、常に全力を出してくるだろう。我々はそれに対して備えなければならない。バイエルンを苦しめることができれば上出来だ」