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「居眠りは許されない!」

FCB、目を覚ましてハノーファーへ

DFBポカールのブラウンシュヴァイク戦の後、チャンピオンズリーグのドネツク戦の前、明日土曜の午後には、ブンデスリーガのハノーファー戦が控えている。これは、一筋縄ではいかない試合だ(現地時間15:30より、ウェブラジオおよびライブティッカーにて中継予定)。ハノーファー96のホームに乗り込むバイエルンの目標はただ一つ。勝利をおさめ2位との勝ち点差8をキープすることだ!

「残り試合でなおも33点もの勝ち点を加えることができる。ヴォルフスブルクは絶好調で、ゴールを量産している。居眠りは許されない!」とペップ・グアルディオラは要求した。ハノーファーで勝利することができれば、また一歩前進できることをバイエルンの総監督は知っているからだ。「明日勝つことができれば、タイトル防衛にまた一歩近づける」

選手たちも大事な試合を前に気を引き締めている。ハノーファーと相性が良いロベルト・レヴァンドフスキーも、「最近のハノーファーは良くないが、簡単な試合になるとは思えない」と気の緩みは見せていない。これまでにハノーファーを相手に9ゴールも奪っているレヴァンドフスキーは、前季の対戦でも2ゴールを決め、4-0での勝利に貢献した。「ものすごく難しくなる」と予想するのは、マリオ・ゲッツェ。「特にアウェイ」だということもあり、ハノーファーは必死に抵抗してくるに違いないと彼はいう。相手の戦意を喪失させるためにも「前半中に先制したいところだ」とレヴァンドルフスキーは語っている。

ブンデスリーガ最優先

「ハノーファーが、この一週間をまるまるこの試合に向けて準備することができたのに対し、我々には2日間しかなかった。ブラウンシュヴァイク戦を見ても、勝つことは容易ではない」とグアルディオラは試合前に話している。メンバーに関しては、ブラウンシュヴァイク戦を2-0で制し、カップ戦準々決勝進出を決めたときと同じ選手たちが揃って出場可能である。さらにうまくいけば、復帰したばかりのメーディ・ベナティアの出場もあるかもしれない。だが、ローテーション方式で選手を入れ替える気は微塵もないようで、グアルディオラは「最強のメンバーで挑む」と宣言した。

明日のハノーファー戦、ちまたでは、チャンピオンズリーグのシャフタール・ドネツク戦の予行演習として注目を集めているが、グアルディオラに言わせると、そうした見方は理解できないそうだ。というのも「ハノーファーとドネツクとでは守り方が全然違う。したがって我々の攻撃も異なってくる」からだそうだ。さらに、ブンデスリーガが「最も重要なタイトル」であるとグアルディオラは言い続けてきたことからも、選手たちの頭がすでにドネツク戦でいっぱいだとは考え辛い。「最も重要な試合は、明日の試合だ!」

ハノーファー96情報:

欠場者:マルクス・ミラー、アンドレ・ホフマン(両名とも膝の手術後リハビリ中)、ラース・シュティンドル(累積出場停止)
タイフン・コルクト監督のコメント:「(どんな相手であろうと同じ)ブンデスリーガのチームである以上、いかに小さかろうが勝機は必ずある。この勝機を、試合を進めていく過程で少しずつ大きなものにしていけるよう、全力を尽くすだけだ」