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シュヴァインシュタイガーも欠場

「心と情熱」をもって、レヴァークーゼン戦に臨む

まず土曜日にドルトムント戦で勝利獲得、そして日曜日にはイースターのチョコレートとケーキに舌鼓―。DFBポカール準々決勝のバイエル04レヴァークーゼン戦(4月8日水曜日、現地時間20時30分)の前日である4月7日(火)、ペップ・グアルディオラにはジョークを言う余裕があった。同監督は、戦術についての質問を受けると「8人のDFを投入するかもしれない」とにやりと笑い、絶好調のレヴァンドフスキについては「彼には良い監督がついているからね」と片目を瞑ってみせた。

ペップ・グアルディオラがイースターの祝日を楽しんだことは間違いない。しかし週末の試合を終え、バイエルンの負傷者リストにさらなる名前が追加されてしまった。フランク・リベリーやアリエン・ロッベン、ダヴィド・アラバ、トム・シュタルケ、そしてハヴィ・マルティネスに加え、バスティアン・シュヴァインシュタイガー(足首の問題)も起用不可能な状態だ。グアルディオラは「シュヴァインシュタイガーは出場しない。これは確定だ」と報告した。

それでもこの問題が、カタルーニャ出身の同監督の「幸せ」な気持ちに悪影響を与えることはない。グアルディオラは、起用メンバーに関して厳しい情況だが、嘆く必要は全くないと断言する。同監督は「言い訳にはしない。どうにでもなる。むしろ、解決策を練るモチベーションになるよ」と頼もしいが、ドリブルに強いリベリーとロッベンという両サイドの不在は、特に大きな影響があるようだ。監督は「我々はほんの少しプレーを変えなければならない」と認めつつも、優勢を保ってゴールを挙げるという基本的なスタイル自体は変わらないと強気だ。

「大きな挑戦」

グアルディオラは、先週の土曜日に1-0で勝利したドルトムント戦では、特に後半でいつものような支配力を発揮できなかったと指摘する。同監督は、「すでにチームの皆にも話したが、ドルトムント戦後半のようなプレーをしたなら勝ち目はない。試合をコントロールしなければ。しかしレヴァークーゼンはアグレッシブで良いプレスをかけてくるから、簡単なことではないだろう」と予測している。

レヴァークーゼンは直近のブンデスリーガで5連勝し、得失点差13:0という成績を収めており、自信を持って準々決勝に臨むだろう。グアルディオラは対戦相手について「チームと監督に感服している」と敬意を表し、試合は「大きな挑戦」になると語った。レヴァークーゼンは先週末のハンブルガーSV戦で4-0と快勝しており、FCバイエルンに対峙する準備は万全といえよう。さらにレヴァークーゼン監督のロジャー・シュミットは、この試合でエミル・スパヒッチとハカン・チャルハノールという2人の主力選手を休養させている。その一方でFWソン・フンミンは、DFBポカール2回戦でのレッドカードにより出場停止処分中のため、水曜日の試合は欠場となる。

グアルディオラはこれら全ての情報を頭に入れており、自信を持って試合に臨む。同監督によれば、「シーズン中、特に今の時期は頭脳と心、そして情熱が必要となる」という。バイエルンは昨年の大成功に奢ることなく、そのクオリティの高さを常に示してきた。グアルディオラは、「選手たちは常によく走り、闘志に溢れている。いつも強い意志を持っている。我々は常に全身全霊で取り組んでいる。私はチームを、とても、とても誇りに思う」と賛辞を贈る。そんな同監督に朗報が舞い込んだ。ホルガー・バドシュトゥーバーが筋肉の問題を克服し、再び起用可能となったという。イースターバニーがバイエルン監督に、ささやかなプレゼントを届けてくれたようだ。

バイエル04レヴァークーゼンに関する情報

  • 欠場する選手:ソン・フンミン(出場停止処分)、ロビー・クルース(足首の手術)
  • ロジャー・シュミット監督:「我々の調子は良い。ちょうど現在、絶好調の選手が多くいる。何かを手に入れようとするならば、たとえバイエルン相手でも勝たなければならない。しかしそれが大きな難関であることは承知している。我々の武器を使って良い攻撃を仕掛け、勇敢で良い守備をすることが求められる」
  • ルディ・フェラー(スポーツディレクター):「ホーム戦でFCバイエルンに勝つチャンスは、アウェイ戦や決勝戦での対決よりも大きい。しかしバイエルンはハンブルグとはスケールの違う相手だ。我々はセンセーショナルな試合をする必要がある。11人、いや14人の選手全員がそれぞれの限界を超えるようなパフォーマンスを出さなければならない。そうすれば、チャンスを得ることができるだろう」