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重要な試合が目白押し

「手に届くもの全てを勝ち取るつもりだ」

1日オフとなった4月23日(木)、FCB選手たちは大いに寛ぎ、大歓声に包まれたポルト戦の余韻を味わっていることだろう。24日(金)からは、ブンデスリーガ優勝が再び重要な課題となる。それはもしかしたら、すでにこの週末に現実のものとなるかもしれない。

今週末については、2つの可能性が考えられる。その1つは、バイエルンがヘルタBSCに勝利し、VfLヴォルフスブルクがグラードバッハ相手に勝ちを逃すこと。2つ目の可能性は、バイエルンがヘルタBSC相手に引き分け、ヴォルフスブルクがグラードバッハに敗北することだ。そのどちらの場合も、バイエルンのメンバーが結果を知るのはソファの上だろう。というのも、バイエルンの試合が土曜日(現地時間18時30分)に行われるのに対して、ヴォルフスブルクの対戦は日曜日(同17時30分)に予定されているからだ。

カール=ハインツ・ルンメニゲは「試合を終えた時点で優勝が確定している方が、より嬉しいものだ」と、いつもと違う状況について感想を述べた。計算上、リーグ優勝はヴォルフスブルクの試合結果にかかっているが、ルンメニゲも言うように、実際のところバイエルンがヘルタBSC戦で勝てば、得失点差(FCBが+63点、VfLが+32点)のために「優勝は決まったも同然」となる。どちらにせよ、日曜日の晩に“リーグ優勝”という項目にチェックをつけることができるならば、「良い」気持ちになれることだろう。

ロッベンとベナティアが復帰間近

そうすれば、バイエルンは残る2つの大会に集中することができる。ルンメニゲは「我々には、いくつかの難しい試合が控えている」と語る。まず火曜日にはDFBポカール準決勝のボルシア・ドルトムント戦があり、その後の2週間でチャンピオンズリーグ準決勝の1st並びに2ndレグが行われる。ルンメニゲは「我々は今、ポジティブな流れに乗っている。手に届くもの全てを勝ち取るつもりだ」と決意を表した。

ルンメニゲは選手層に関して、ペップ・グアルディオラの選択肢が今後増えることを確信している。例えばアリエン・ロッベン(腹筋断裂)は間もなく復帰できる予定だ。ルンメニゲは「アリエンの経過はとても順調だ。我々は、彼が間もなく復帰できることを願っている」と報告した。メディ・ベナティア(筋繊維断裂)についても、「直に戻ってくる」見込みだという。両選手は木曜日、基礎トレーニングに取り組んでいた。そしてまた、チームトレーニングに再び参加できるようになったハヴィ・マルティネス(十字靭帯断裂)も、復帰の翌日には特別メニューをこなした。

さらにルンメニゲが願うことは、フランク・リベリー(足首の問題)の早期復帰だ。ルンメニゲは「我々には彼が必要だ。全身全霊で立ち向かうべき試合が控えているんだ、ベストメンバーで臨みたい」と同選手のカムバックを切望している。「ここまで勝ち進んできたのだから、もちろんベルリンまで行きたい」との同氏の言葉通り、FCバイエルンが両大会で目指す場所はただ1つだ。