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選手層に残る心配

「貪欲」なバイエルン、ポルトへ向かう

FCバイエルンは4月13日(月)の午後、チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグの行われるポルト(現地時間15日、20時45分試合開始)に向けて出発した。いつもならアウェイ戦1日前に出発するところだが、今回選手を乗せた飛行機は、試合の2日前である月曜日16時15分頃にミュンヘン空港を飛び立った。その意図について、スポーツディレクターのマティアス・ザマーは「しっかりと準備をし、十分にリカバリーを行うつもりだ。我々の選手の状況については誰もが知っている。引き続き共に成長していくつもりだ」と、同日昼に行われた記者会見で語った。

この日の昼、バスティアン・シュヴァインシュタイガーとフランク・リベリーの復帰がポルト戦に間に合わないことが明らかになった。副将シュヴァインシュタイガーはウィルス感染症のためポルトガルに同行できず、足首が完治していないリベリーも同様に、チームに同行することを断念した。しかし少なくとも、クラウディオ・ピサーロとジェローム・ボアテング(両者とも筋肉の問題)はチームに復帰している。後者はプライベートの予定に合わせ、チームとは別にポルトガルへ向かうことになっている。また、ポルトガルに向かうメンバーにはFCB2軍のGKイヴァン・ルチッチも含まれている。

ザマーのプラン

選手層が薄くなろうとも、バイエルンは悲観することなくポルトガルで3番目の大都市へと向かった。ザマーは「小さくとも洗練されたグループなら、大きな力を発揮することができる。今チームにいる選手たちを心から信頼している」と断言した。そしてこの信頼は、もちろんチアゴにも向けられている。同選手は先発復帰を果たしたフランクフルト戦で「極めて調子が良かった」が、ザマーは「それでも負担を掛けすぎないようにしなければならない」と用心する。それでも同選手のポルト戦での起用には、何の問題もないとのことだ。

対戦相手のFCポルトはポルトガル・リーガで27回の優勝経験を誇り、週末のリオ・アヴェFC戦を3-1で勝利している。バイエルンはこの試合を「良く観察し、分析した」とザマーは言う。同SDは「プランはこうだ:シリアスに、真剣に、そして最善の準備をして臨む」と宣言する。フレン・ロペテギ監督が指揮するFCポルトは4-3-3のシステムを採用しているが、同チームとの対戦に当たり、バイエルンは「自身の強みに集中」するつもりだ。ザマーは「チームは貪欲だ」と満足気に締めくくり、自信をのぞかせた。