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リスペクトはするが・・・

ポルト「大きな挑戦」

ここ数年でFCバイエルンが手にした栄光の数々は、当然FCポルトサイドの人間も知っている。ポルトのフレン・ロペテギ監督はCL準々決勝に向けた火曜日の記者会見で、「我々が話しているのはバイエルンのクラブ史上最強のチームだ」と述べ、バイエルンへの「大きなリスペクト」を示した。

とは言え、ポルトガルリーグでは2位、欧州最高峰のCLでは今季未だ負けなしのポルト。その好戦績によりここ数ヶ月でたっぷりと自信をつけたようで、バイエルンに対してリスペクトは抱きながらも、不安は一切ないようだ。オランダ代表DFブルーノ・マルティンス・インディは、「僕たちがバイエルンに勝つチャンスがない? なぜだ? 僕たちにだってチャンスはある。それも現実的なチャンスだ」と語り、強気な姿勢を貫いた。

従って、たとえ相手がヨーロッパNo.1チームの一つであっても、FCポルトの目標はあくまで勝利だ。ロペテギ監督は、「大きな挑戦」と明日のビッグマッチを見据えながらも、「だが、立役者になりたいとう野心はある」とコメント。そして、「バイエルンがボールを支配して試合の主導件を握るのを阻止する。そして、我々がボールを持ったら、それを完璧に活かさなければならない」と、プレーの内容に関する目標も掲げた。

ジャクソン・マルティネスがメンバー入り

選手層に関しては、明らかにポルトの方が良い状況にあると言えるだろう。ポルトサイドとっては、ウインガーのクリスティアン・テージョ(肉離れ)の欠場が痛手となるが、ポルトガルの国内リーグで17点とゴールを量産して得点ランキング1位を走り、CLでもこれまで5得点を挙げているジャクソン・マルティネスが、内転筋の怪我から回復している。ロペテギ監督は、マルティネスが少なくともメンバー入りすることを明かした。

そして、マルティネスについて同監督は次のように称賛している。「彼はゴールのためだけに重要なわけではない。ジャクソンは賢くボールをキープして、そから上手く捌くことができる。パスの出しどころとしても非常に重要」。また、マルティネスの他にもアルジェリア代表MFヤシン・ブラヒミも危険なプレーヤーだ。ベテランのリカルド・クアレスマも侮れない。確かに、FCバイエルンが準々決勝の本命ではあるが、ポルトもまた、虎視眈々とチャンスを伺っている。MFエクトル・エレーラは「僕にとって、そしてチームメイトにとって大きなチャンスだ」と力を込めた。