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「全てを試みる」

ラームが体調不良! 8人抜きでホッフェハイム戦へ

朗報が舞い込んできた。バスティアン・シュヴァインシュタイガーが金曜日、離脱後初めてランニングを開始したのだ。しかし、ウイルス感染を理由に休んでいた同副キャプテンは、土曜日のホッフェンハイムとのアウェイ戦(現地時間15時30分キックオフ)にはまだ間に合わない。つまり、今節におけるFCバイエルンの故障者リストの長さには特に変化がないということだ。いや、むしろ長くなる可能性が濃厚だ。主将フィリップ・ラームが感染性胃腸炎のために欠場する。実際のところ、朗報というよりは悲報寄りかもしれない。

ラーム、シュヴァインシュタイガー、ロッベン、リベリー、アラバ、ベナティア、マルティネス、シュタルケ ― リーグ7位との一戦で、ペップ・グアルディオラは合計8名の選手を欠くことになる。だが、火曜日のポルト戦で打撲を受けていたマリオ・ゲッツェとシャビ・アロンソは出場可能だ。グアルディオラが「2人ともコンディションは良いと思う」と報告。まさに不幸中の幸いといったところだろう。

選手層問題を抱える中、つい先日ポルトに敗北を喫したばかりだが、それでもチーム対する指揮官の信頼は一切揺るがないという。「私はこれまで以上にこの選手たちと戦いたいと思っている」と、熱い気持ちを強調するグアルディオラ。なぜなら、こういった切羽詰った人員問題を抱えていながらも、ブンデスリーガでは2位を勝ち点差10で引き離し、チャンピオンズリーグでは準々決勝まで勝ち残っているからだ。「ここの選手たちは私のヒーローだ。彼らは本当によくやってくれている」。

「タイトル獲得に一歩近づく」

従って、敵地で戦うホッフェンハイム戦でも、グアルディオラは選手たちのチームスピリットと勝利への貪欲な気持ちに大きな信頼を寄せている。「彼らは全てを試み、実現させるだろう」とグアルディオラ。これまで9勝4分けで過去一度も負けたことのないホッフェハイム戦は、ちょうどチャンピオンズリーグ2試合の間に組み込まれているが、「明日我々は、ブンデスリーガのタイトル獲得に一歩近づくことができる」と力を込め、頭の中にはホッフェンハイム戦のことしかないことを強調した。

一方、直近5試合で1勝しか挙げることのできていない、やや低迷気味のホッフェンハイムは、ヨーロッパリーグ出場権を目指してリーグ戦を戦っている。だが、マルクス・ギスドル監督は、「彼らは、火曜日のチャンピオンズリーグに良い感触を持って臨むために全力を注ぐだろう」と述べ、過密日程の真っ只中にいながらもバイエルンが真剣に臨むであろう姿勢を指摘。また、「バイエルンは、敗戦の後もすぐに立ち直ることを今までずっと示してきた。35年間一度も連敗をしたことがないような感覚さえ覚えているよ」と話し、FCBの切り替えの早さを称賛した。ホッフェンハイムは、十字靭帯の負傷により離脱中の二クラス・ズーレを欠くのみで、その他の人員は揃っている。