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最終節は2-0で勝利

バイエルン、ホームでマインツを下す

ドイツ王者が今季最終節を白星で飾った。バイエルンは5月22日(土)、ホームのアリアンツ・アレーナでブンデスリーガ1部残留を決めた1. FSVマインツ05を迎え撃ち、最終的に2-0で勝利した。序盤からずっとバイエルンペースで試合が進み、最後まで集中を切らさなかったドイツ王者が、勝利とともに2014-15シーズンの閉幕を迎えた。アレーナでは引き続きリーグ優勝の祝勝会が行われる。

75,000人の観客が訪れた満員のアリアンツ・アレーナでバイエルンは25分、相手のエリア内でのハンドからPKを獲得し、それをレヴァンドフスキが決めて先制に成功する。すると後半開始早々、そのレヴァンドフスキのアシストから今度はシュヴァインシュタイガーがネットを揺らしてリードを広げた(48分)。その後もお互い何度かチャンスを演出したが、ネットが揺れることはなく、2-0で試合終了のホイッスルが鳴った。

スターティングメンバー

1-2で敗れたSCフライブルク戦から一週間後、グアルディオラは合計3人の先発を入れ替えてきた。メディ・べナティア、セバスティアン・ローデ、ミチェル・ヴァイザーがベンチスタートとなり、主将フィリップ・ラーム、ダンテ、トーマス・ミュラーがスタメンに名を連ねた。

試合経過

ミュラーが試合前日に話していた「サッカーの質でもう一度納得したいし、ファンに素晴らしいショーを提供したい」という言葉が、バイエルンの最終節の目標だった。しかしマインツは、グアルディオラが予想していた通り、『難敵』としてドイツ王者の前に立ちはだかった。4バックと中盤4枚で強固な守備を敷き、ボールを奪取してからは素早い速攻を繰り出すという作戦で対抗してきた。

従って、序盤はボールを支配しながらも、なかなか決定的なチャンスを作り出せない。24分には、ボアテングの狙い澄ましたミドルシュートがゴール右隅を捉えるが、GKロリス・カリウスに片手で弾かれてしまう。だが、そのプレーで獲得したコーナーからシュヴァインシュタイガーがシュートへ持ち込み、ニコ・ブンガートのエリア内でのハンドを誘発する。そして、そのPKをレヴァンドフスキが確実に決めて先制した(25分)。そこから一気に勢いに乗ったバイエルンは、35分にダンテ、36分にシュヴァインシュタイガーに立て続けにチャンスが訪れる。一方マインツサイドは、ユヌス・マリ(39分)とヨハネス・ガイス(43分)がチャンスを手にするが、活かしきれずに試合を折り返した。

後半に入ると、シュヴァインシュタイガーがチャンスを確実にものにし、リードを2点に広げる(48分)。その後はマインツが攻勢に出始め、バウムガートリンガー(51分)、ガイス(52分)、マリ(54分)に決定機が訪れる。だが、どちらも守護神マヌエル・ノイアーが素晴らしい反応でチームを救った。するとゲームは徐々に均衡していく。両チームともにチャンスを演出するが、ノイアーとカリウスがお互いその実力を発揮し好セーブを連発。そして試合終了までネットが揺れることはなく、最終節は2-0で幕を閉じた。

前半ハイライト:

6分:ラームが右へ展開し、ミュラーがそれを中へ折り返す。そこへゲッツェが飛び込み頭で合わせるも、GKカリウス正面。あっち。
14分:最終ラインのダンテから裏のスペースへロングボールが入る。そこにレヴァンドフスキが飛び込むが、シュートは枠をわずかに越える。
19分:右からのクロスにシュヴァインシュタイガーがヘディングシュート。しかしポストの左。
25分:シュヴァインシュタイガーのシュートがエリア内で相手のハンドを誘発。与えられたPKをレヴァンドフスキが冷静に決めて1-0!
35分:左の浅い位置からFK。クロスにダンテが合わせに行くが、ジャストミートできずにポストのわずか右に外れた。
36分:右サイドからのラフィーニャのピンポイントクロスにシュヴァインシュタイガーがヘッド。しかし枠を捉えられない。
43分:遠目からのFKをガイスが直接狙う。しかし、これはGKノイアーが難なくキャッチ。

後半ハイライト:

48分:ボアテングの裏へのパスにレヴァンドフスキが反応。それをエリア内中央で落とし、最後はシュヴァインシュタイガーが流し込んだ。2-0!
51分:ボックス内左でデ・ブラシスがフリーでトラップ。それを中央に折り返すと、バウムガートリンガーがフリーでフィニッシュへ。しかし、ノイアーががっちりキャッチ。
52分:ガイスが20mの位置からシュート。しかしノイアーがセービング。
54分:マインツのカウンター。カリウスのロングボールが裏へ飛び出したマリへ繋がる。しかし、ノイアーが1対1を制してピンチを脱出。
67分:ローデがエリア内左からゴール左隅を巻いて狙う。しかし枠外。
74分:ゲッツェのシュートがゴール前にこぼれると、フリーのピサーロがシュートへ。しかしGKカリウスにあと一歩のところで弾かれゴールならず。
74分:エリア内でデ・ブラシスが危険なボレーシュートを放つ。しかし、ここでもノイアーが立ちはだかりピンチを凌いだ。
80分:ゲッツェが右サイドから鋭いグラウンダーのクロスを入れ、ピサーロが飛び込む。しかしGKカリウスにブロックされ追加点ならず。